家にドライ系の食べ物が増えた、大使です。
何度かブログで紹介し、口コミでも噂がどんどん広がった店がある。
飛騨高山に来たらぜひ一度は足を運んでほしいお店。
久右エ門
であります。
オープン二日目。
開店祝いのお花が二日目でこれだけ残っている。
僕は少し違和感。
なぜなら、僕たち美濃地方(一部や主に愛知県)でお店を始めて、外に祝いの花を飾っておこうもんならその日のうちに近所の人に持ってかれるから基本的に二日目には飾ってある花には”空席”が目立ちます。
そういう文化で育ってきたのでこの光景は違和感です笑
たぶんこれを読んでくれている方で分かってくれる人たくさんいると思います笑
祝い花の持ち帰りは、その店の繁盛を表すのであります。
話が逸れました久右エ門。
緊急事態宣言中はランチ営業。
特に宣伝していないのにSNS等で噂は広まり、超人気店に。
グランドオープン前に人気になるってすごいよね~
宣言が解除され、ランチこそなくなったもののいいことも。
なんと15時から開店しているので”おやつ呑み”ができる。
そして、吞んできました笑
ここから見る久右エ門も素敵。
まだ外が明るい~
とりあえずメニューがたくさんあって、どれも飛騨では見慣れないラインナップ。
もともとコータローさんは大阪で一流のお店をやっていたので、その技術をごっそり持ってきてくれた感じ。
そして素材は飛騨をメインに。(さすがに海鮮は無理。だけど漁師から直接仕入れ)
では注文したものを載せていきます!
先付けからパーフェクト。
飛騨のトマト使用してます。お浸しですかね。
あ、最初に言っておきますが、メニューの名前が違う場合が多々あると思います笑
ポイントは上に乗った鰹節。
まさかの削りたて。
戻り鰹の藁焼き
僕の大好きなキュウリも。
厨房で藁焼きしてくれるので皮がパリッパリ。
濃厚な鰹の香りとマッチしており、贅沢の極み。
白川村天然舞茸の天ぷら。
食べたことも記憶もないけど松茸よりも香りもあるし美味しい気がします。(テキトーすぎんか。笑)
舞茸は天ぷらにすると良さが際立つなぁ。本当に美味しい。
飛騨とうもろこしの天ぷら。
秋の食べ物って天ぷらに合う食材が多いですね。
とうもろこしも甘さが際立つのは秋口なので。
熱を通すことにより甘さが増えます。
これは食レポ入らないでしょ。
日本酒が飲みたくなってきましたね。
店内には見慣れない日本酒がたくさん置いてあります。
もうなにがなんだか分からない。
そんな時は、コータローさんかマイコさんに「自分の好み」訪ねてみて下さい。
料理に合ったお酒がバチッと出てきます!
与田監督にも久右エ門を見習ってもらって、試合展開にあった選手を当てはめてほしいものです。
僕にはこのお酒。
福岡県は久留米市のお酒。
あ、福岡行きたい。
このお店には「あま~いお酒(日本酒)」はないと思います。
ここにある日本酒は一流の料理に合う、一流の日本酒のみ。
よく日本酒を呑まれる方も「お任せ」で注文してみて下さい。
たこの道具煮でしたっけ?笑
もうこの辺の料理名が曖昧。笑
記事が1,000日超えてもいまだに初心者並みのクオリティです。笑
たこの内臓を使った料理。
意外にも臭みは全くなく、濃厚な風味が日本酒と完全にマッチ。
こんな料理が高山で食べれるとは。
最後にはメニューに書き忘れていたというさつまいもを使った料理。
これが最後にして一番好きだった料理かもしれない。
本当に美味しかったなぁ。
さつまいもってこんなに美味しい料理になるんだ...って思った逸品でした。
とりあえず、注文した品々でした。
三人で呑んで食べて。
お会計〇,000円...
え~
安すぎない?
料理も価格もビックリが連続した”ディナー”でした。
もっとビックリしたのは、
外に出たらまだ明るかったことかな。
言うまでもなく、この後、呑みに行きました。笑