昔に比べて寝癖がなくなった、大使です。
TAKIMOTOでお祝いをしてきた後、車を西へ走らせます。
岐阜県は広い。
飛騨から西濃の南側まで日帰りできる距離ではありますが、ほぼ移動。
この日もほぼ移動でした。
しょうくんごめんよまた行こう。
ただ、素敵にお店には行ってほしいし、美味しいものを食べてほしい。
そう思い、この場所へ。
養老は、自由軒。
創業は70年以上。老舗です。
もうここは通って(通ってと言っていいのかどうかの回数)3回目。
毎回毎回楽しい時間、美味しい時間を提供してくれます。
いつでもワクワクする町の食堂感。
地元ではないですがこうして帰ってくる場所ができたのが嬉しい。
僕はここのみそかつが好きなんですが、「みそかつ...」って注文しようとしたら、女将さんが、「カキステーキじゃないの!?」って言ってくるのでカキステーキ定食にしました笑
そういえば前回食べてなくて、次来た時食べようって決めてたんだった。
そうそうこのポップだ。
「冷やし中華はじめました」の次に季節を感じる案内です。
しかも広島産ときましたから...
僕のお花の師匠が牡蠣大好きなんです。
口癖は確か「カキフライ食べたい~」だったかな。
ここなら抜群に美味しいカキが食べれますよ。
かずし行ってみて。
1,500円のカキステーキ定食を注文。
ランチにしては高額。
かずし行きつけのお店なら2回ランチが食べれてしまう。
ハードルが上がるぞ~
...
あ、良いにおいしてきt...
あ、優勝。
見た目、優勝。
初対面で出会った人が井川遥だったみたいな圧倒的優勝具合。
あ~
なんだこのブリブリ感~
これは早く口に運んだ方がいい。
が、
あまりの良いにおいさに”におい”で白飯をいただく。笑
この経験ないですか?笑
よく焼肉屋の排煙で白飯が食えるとか言いますが、あれはできないですよ!
自由軒なら、あの夢の行為ができます。
口にカキを運ぶとどうでしょう。
ソースのいい香りが口の中にヴゥワット爆発する。
不謹慎ですが、例えるなら最近話題の福徳岡ノ場噴火のような状態が口の中で。
後を追いかけるようにカキの旨味が強烈に追いかけてくる。
まるで時間差で襲ってきた軽石の様に、強烈。
不謹慎ですごめんなさい。
このカキステーキの美味しさを説明するってすごく難しい。
しかも文章で。
あっと言う間にポテトや下に敷いてあるスパゲッティが口に吸い込まれる。
吸引力がすごいのだ。(人による)
カキステーキは鉄板の上の主役がなくなってからも楽しみは続きます。
残ったスープであります。
もう、お分かりですよね?
あ...
やってしまった...
これはやってしまった...
上手な例えが出てこないくらいだ。
続きは、自由軒でどうぞ。
食後はサッパリとアイスコーヒーで。
口の中に平和を持ってきてくれます。
お土産も頂きました。
女将さん手書きの感謝。
すっご。
そしてこの中には、
養老の酒蔵玉泉堂の醴泉がたっぷり浸してあるケーキ。
開封すると日本酒のにおいがブワッと広がる。
目の前はもう酒蔵です。
しかし食べてみると日本酒感がふんわりあるだけで、「日本酒!?」ってビビってる人も大丈夫。食べれますよ。
本当に美味しい料理と、本当に楽しい時間。
「野球好きの聖地」「野球選手の聖地」であります 自由軒。
飛騨からわざわざ行っても、満足できる。
あ、もう食べたくなりました~
次は、カキフライか!
これからカキの大きさも大きくなるみたいなので期待大です~
では、みなさん今年中に自由軒行ってみて下さい~〇