勝手に岐阜県観光大使

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一瞬実家に帰った時に行った最高の食堂

マイナンバーカードは作らない、大使です。

 

 

そもそもなんで僕たちが作らないといけないのか。

そんなに国民に持ってほしかったら勝手に作って配ってください。

 

 

さて、事情があって実家に一回帰った時、トンボ帰りで飛騨に戻る予定でしたが、「それではもったいない。」となぜか職人魂が湧き出てきました。

そうだ、お昼ご飯食べて帰ろう。

 

という事で、岐阜市にある食堂へ行ってきました。

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レンガ造りの整った店前。

定食屋のビジュアルとしては100点満点じゃないでしょうか。

ホースのバラバラ感も良い。

泥除けマットが重なっているのも謎で良い。

鶯色の暖簾も良い。

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恐らく昔はこのショーケースに食品サンプルが入っていたのかなぁ。

その時代も見てみたかった。

食品サンプルのクオリティってお店によって違って面白いですよね。

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金光食堂

であります。

 

岐阜市内には数店舗あるようです。

くるくるが絶好調に回っております。

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店内は超絶渋い。

THE食堂です。

間口が狭く、奥に長い昔ながらの町家造りな感じが食堂感を際立たせます。

机も椅子も障子も床もおばちゃんもすべてが昭和。

やはり町の食堂の床はレンガ調のタイル張りに限る。

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全体的に価格は抑えめ。

かなり安い部類に入るのではないでしょうか。

高山でこの価格で食べれるお店、なかなか少ないと思います。

こんな感じのお店がまだまだ残っているのが、岐阜市の魅力です。

 

僕はカツ丼を注文。

食堂へ行くとカツ丼を注文するのが僕のクセ。

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カツ丼到着までの時間...

見て見て。

これですよ。

食堂の6種の神器。

・割箸

・一味(七味)唐辛子

・塩

・胡椒

・醤油

・爪楊枝

食堂に入ったらまず机の上でチェックしたいポイントです。

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カツ丼到着。

わ~

最高です。

カツ丼到着までに6種の神器を見ているので見た目の美味しさは倍増しております。

 

カツ丼の衣はザクザク。

ゆるい系の玉子がザクザクの衣に絡まって離さない。

二つの食材が口の中で一つになるのではなく、口に入る前に一つになります。

このザクザクがたまらない。

 

隣の赤だし。

僕たち美濃地方の人間は赤だしにはうるさいです。

濃い、味噌辛い赤だしがいいんです。

金光食堂は、ソレです。

最高!最高!最高!

カツ丼に白みそとか合わせみそって物足りないんですよね~

僕的に飛騨に求めるのは、赤みそ文化!

たぶん美濃から飛騨に移住した赤みそラバーたちはみんな思ってると思います。(個人差アリアリ)

 

赤だしの奥にひっそりと佇むは、

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かわいいマカロニ。

渋さ強めの食堂でコレを見せられるんですよ。ギャップ。

そしてこれを元気なおばちゃんが持ってきてくれるという渋さ。

結局渋くなります。

 

あとはたくあんが載っています。

結局、渋いんです。笑

 

 

これだけの満足で680円。

安いなおい。

釣りはいらないって言いたくなったぜ。

700円で払ったけどね。

 

こんな食堂が本当に好き。

雰囲気がいいよね。

食べて満足の食堂。

お店に入って満足の食堂。

テーブルの上の神器で満足の食堂。

 

すべて揃ってました。

そして町なかにも関わらず駐車場完備。

どこまで最高や。

 

ただ、目の前の道は一方通行なのでお気を付けを。

 

帰り道、信号待ちではあるものを発見。

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THE暗渠

であります。

ここまで分かりやすくベタな暗渠は久々に見ました。

「ここにいるよ。見つけてよ~。」

って暗渠が言っているようでしたので、見つけました。

 

まぁ暗渠に関しての詳しくはまた聞いてください笑

 

 

ということで、テーブルの神器から満足させてくれる金光食堂の紹介でした。

 

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