毎年冬は寒いけど温暖化進行してるのか疑問、大使です。
住んでいる町の情報を得る媒体は皆さんの町では何でしょうか。
新聞は今取ってる人少ないだろうし、テレビではないはず。
まぁやっぱネットニュースかね。
高山には「ほぼ高山」の情報しか載っていない新聞が発行されています。
高山市民時報
であります。
迎春
であります。
この市民時報は高山市民から絶大な信頼を得ております。
どれだけの信頼かと言うと、北国で装着されているブリザックと同じくらいの信頼度です。知らんけど。
『行神橋の本町側に賑わい創出』なんていう記事はもはや高山市民以外興味がありません。というか、高山市民でも相当限られた範囲の人たちしか興味がありません。
その内容でも、一面。
まぁ超ローカル誌なのでね。
毎回ではないですが、不定期で掲載されるドライチャンネル。
これがまぁクスっと笑ってしまうんです。
毎度毎度の楽しみ。
誰も傷つけない皮肉り方は毎度勉強させていただいております。
絵も上手だし文字も上手だし。
次も楽しみだなぁ。
正月の回では「特急ひだ」の新型車両導入のニュースが載っておりました。
いよいよ、今年か。
ものすごく長い期間試運転されており、新型車両は何度も見たことがあります。
率直にカッコいいと思いました。
現行の「ワイドビューひだ」は黒色の車体で日本に存在する鉄道車両で一番カッコイイと思っておりますが、この新型車両もいい感じよ。
どうやら7月から運行されるらしいです。ぜひ乗ってみたい。
高山の事情を知りたいのでしたら市民時報。
掲載されている内容には、「落とし物拾ってくれた人、ありがとう」や「今日こんなもの拾いました。警察に届けてありますよ~」、「〇〇したいの協力してくれる人、〇〇までご連絡下さい。」など。
業界情報には高山市民が大好きな「むさし」の営業再開も掲載されます。むさしは雪が降ると冬季休業になりますからね。
高山市内のお店や会社が出している広告も面白い。
求人なんかも載ってるし、残念ながらの閉店のあいさつなんてのも載る。
おくやみ欄は高齢の方が真っ先に目を持っていく欄。
「昔は”おくやみ新聞”なんて言われてたのよ~」
ある日おばちゃんはそう言いました。
嘘か誠かは分かりませんが、お年寄りの100%見ている気がします。
じゃあじゃあもちろん大使の家にも届くんだよね?
そういう声が聞こえてきそうです。
が、
僕は銭湯の番台に座っております。
銭湯にも市民時報が届くので、座るたびに見させてもらっております。
ありがとうございます。
でもでも、月水金と届いて月額660円って安いですよね。
多くのお店や会社に届いて、お客さんが見られるようになっているお店多いです。
特に喫茶店とか見れるとこ多いですよね。
観光客の皆さんは、高山市民時報見つけたらぜひ見て下さい。
なんかちょっと”通”になれた気がしますよ~