久々にドンキホーテに行きたい、大使です。
キハ85系のイベントに参加。
今日は高山駅→名古屋までの記事でございます~
わ~
土日だからってのもあるとは思いますが、すごい人だ~
イベントの人、通常運行に乗る人、ごちゃごちゃです~
これを見ちゃうと自動改札の導入してもいいのかな~って思います。
自由通路の窓の外へカメラを向けている人が多数。
なるほど。
富山行きが入ってきたのね。
これは引退するキハ85です。
連結を解いて前側3両だけ富山駅まで。
それにしてもカッコいいなぁ。
いよいよ、鉄分の多いイベント組が改札を通されます。
階段を下りた先の2番ホームには、主役がいらっしゃいました。
美しいカッコいい!
こんなイベントに参加したのは初めてだけれど、なんだか特別感があっていいですね。
時刻表には載っていない車両に特別料金を支払った人だけが乗り込めるっていう優越感。
この辺は詳しくないけれど、トップナンバーと呼ばれる一番最初に製造された車両に乗れるっていうのもこのイベントのアピールポイントだそう。
たしかになんでも一番は嬉しいです。
この車体番号を撮っている人が多かったです。
そして一号車であります。
乗り込んでいくぅ!
これですこれです。
この車両の一番の売りは前面展望!
すごいでしょ~
この景色を見ながら名古屋駅まで行けるって最高だったなぁ。
新型の車両は前面展望がないので寂しすぎます。
ワイドビューならぬナロービューです。
一号車なので少し体勢を変えれば、前面が見ることができます。
ラッキー。
もう一つの魅力はこの座席です。
今までいろんな鉄道に乗って飲み鉄してきましたが、この車両ほど座り心地の良い車両は未だかつて座ったことがありません。
よく鉄道って廃車になる時、部品がバラバラにされて売り出されます。
これ売ってくれないかなぁ。笑
家で使いたい。
10万までなら出します笑
マジで本当にそれくらい心地良い。
そんな極上の椅子に座ってイベント参加!
そして飲み鉄も再開!
今日くらいは呑みすぎても良いのだ!
それでは行ってきます!
しばらく走ると駅弁が配られます。
この日限定の弁当らしい。
さすが金亀館。
しかし、長山のモーニング、たこ焼きと食べたのでお腹がいっぱい。
まぁゆっくり食べます。
このイベントの魅力はいくつもあります。
・普段は通過する駅に停車
・停車の際も普段は入らない番線に入線
・普段は停車する下呂駅、美濃太田駅を通過
・下呂駅の通過は史上初
・車内チャイムがレア
などなど、史上初以外は鉄ちゃん以外には魅力が分からない。笑
いいんです、この車両に乗れれば。
さてそろそろ駅弁を...
量が多いな笑
でも不思議なことに完食できました。
さすが金亀館。
あ、金亀館は高山で駅弁を作っている会社です。
車内ではイベントがたくさん開催されています。
主に写真撮影。
記念品ももらえたりします。
あとは車内放送でJR東海のこの車両に関わった人のエピソードトークが放送されました。
お酒の力もあり、目頭が熱くなります。
危なかった。笑
お話でもお酒が進みます。
列車は下原ダムへ。
工事中で水を抜いていたダムに水が戻ってきた!
そして向こう岸にはたっくさんの撮り鉄!
しかし、今日は風が強くて水面が動いてました。
鏡張りは撮影不可。残念!
こんなパネルも持ってきてくれます。
みんなパネルだけ撮影してました。
このパネルオシャレで、キハの影が新型車両なんです。
次は任せた!的な。
飛騨金山の北側、僕の一番好きな景色。
ここ風がなければ本当に綺麗な景色が見れます。
十分綺麗ですが。
大きな窓から最高の景色が映像のように流れていきます。
地元最寄り駅に停車!
これは記念である。
そしてこのホームに入線するのも珍しい。
レアですね~
さすがに名鉄に乗り換えていく人はいませんでした。(乗り降りはできないイベント)
今回の旅のお供は関東の某大手鉄道会社に勤めるハルキ。
彼の実家は下呂で、昔からこの車両を見てきた仲間です。
お気づきでしょうか。
二本目のビールに差し掛かっております。
そして猫背。
直したい。
あっという間に列車は岐阜駅に到着。
スイッチバックで名古屋方面へ。
そして「名古屋駅3番線」を人を乗せた状態で通過。これも史上初。(らしい)
列車はよく分からない普段走らない線路を走ったり熱田駅まで行って普段はいらないホームに入ったりと鉄ちゃんは歓喜のイベント尽くし。
飲み鉄はよく分かりません。
もう酔ってます。
気が付いたら終点名古屋駅到着。
あ~
楽しかったなぁ。
お疲れさまでした。
そして本当に寂しい。
もう18日には高山線では見れなくなるのか。
高山祭等の大きなイベントがある時は臨時列車として走るそうですが、通常運行は終わります。
どの角度で見てもカッコいいな笑
JR東海の最高傑作に違いありません。
34年間、本当にお疲れさまでした。
またいつか、違う場所で活躍してくれることを祈っています。
そして、リニア鉄道館に展示されることも祈ってます。
飛騨地方の観光業に携わる人たちは本当に感謝したほうがいいですよ。
この車両なくして飛騨地方の繁栄はなかったと思います。
本当にありがとうございました~!!!!!