来週の天気雨ばっかじゃね?大使です。
焼き芋と言えば、焼き立て。
焚き火の中に放り込んでアルミホイルから取り出しホクホクを食らう。
やけどもしながら食べるのが焼き芋のイメージですね。
しかし、
この世の中は便利なものです。
外国人が観光に来て驚く自動販売機。
日本人には馴染みがありすぎるので珍しくも何ともありません。
ただ、50円!とかっていう異次元の自販機があるとテンション上がります。
そんな珍しくない自販機ですが、”珍しい”自販機が飛騨地方に登場です。
自販機
であります。
人通りの多い商店街に登場しました。
注目度がすごい。
今は多くの学生が目の前を通過しますのでそりゃ注目の的。
それ以外の一般のお客さんの注目ももちろんあります。
「温かい焼き芋」と「冷たい焼き芋」があります。
約190g、本数にすると2~3本くらい入っております。
少し細めの芋が入っております。
購入してみると、
こんな缶が出てきます。
この中に芋が入っているわけですね。
そうそう、この缶は必ず備え付けのゴミ箱に返してください。
必ず。
そう、必ず。
そしてそのゴミ箱には、缶以外入れないでください。
必ず。
そう、必ず。
こんなアピール250%のゴミ箱なので焼き芋缶以外入れる人の気が知れません。
たぶん人間じゃないか文字が読めない赤ちゃん。
この二択しかないのです。
缶を開けてみましょう。
中には真空パックされた芋が。
新聞紙!
っぽいパッケージです。
この芋がどんな品種なのか、どのような思いで生産されているのか。
売り上げはどういう流れなのかなど、色々書かれております。
ぜひ読んでみて下さい。
裏も書いてありますね。
食べ方とか。
ちなみに真空パックしてあるので賞味期限まで10ヶ月~あります。
保存方法だけ守って、好きな時に食べれます。
飛騨で購入して帰ってから食べる。でもいいわけです。
おすすめは、冷やして食べること。
中から出してみると、小ぶりの芋が。
これくらいでいいんだよね。
まちなかで大きな芋を持って散策なんてできないし、その場で芋を食べるにしても大きいと時間かかっちゃうからね。
芋はとにかく密が多くて甘くてビックリ!
収穫してから40日間熟成するそうです。
そのため大変甘い甘いあま~い焼き芋になっているわけです。
密の洪水です。
何はともあれ、設置初日から大人気の焼き芋自販機。
設置場所は、飛騨高山レトロミュージアム安川通り店。
雑貨専門店の目の前に設置してあり、24時間365日買うことができます。
銭湯に入っていても、
「安川通り店の前に珍しい自販機置いてますね!」
って言われる。
もう知ってるのかい!
って感じで自販機を通じて高山の狭さを実感しております。
ぜひぜひ、近くに寄った際は買って食べてみて下さい〇