蚊取り線香が手放せない、大使です。
まだ蚊には刺されておりません。
少し前からずっと行ってみたかった展示がありました。
休みと大好きな友達の来高、あとは暑さが重なり、行くことになりました。
写真多めでお送りいたしたいと思います。
場所は、ここ
光ミュージアム(ひかるミュージアム)
空が美しすぎるのです。
美しさと引き換えにハイパー暑いですが。
暑さもあるので屋内に避難です。
中へ。
涼し気なわさわさが迎えてくれます。
友達曰く、
「光の入り方が秀逸」
らしいです。
チケット売り場まで行きます。
もはや一流の超高級ホテル並みの豪華さ。
さすが光ミュージアム。
有名なトンネル。
ここの壁画というか土壁のデザインは高山出身の挾土秀平さんが手がけました。
挾土さんはよくとある温泉で会います。
挾土さんは超有名左官職人。
一番皆さんが見たことあるであろう作品は、
これである。
ちなみに岐阜県内のいくつかの施設には挾土さんの作品が飾ってあったりするので気にして見てみて下さい。
受付で料金を払い、
大ホールへ。
真ん中に大司くんが立ってますが、お分かりでしょうか。
比較するとこの空間の大きさは一目瞭然。
ちなみにこのホール、
VaundyというバンドのMVでも使われたそう。
まぁ、映えるよね笑
今回の来高は、
島川一家です。
大司と嫁氏はちょいちょい来高してくれており、飛騨の常連ではありますが、今回は三人~!
娘よ。
かわいすぎる。
ようこそ三人で。
よう来てくれました。
さてさて、今回の目玉、日本初の展示を見に行きます。
これである。
古代エジプト展
であります。
もう金ピカ金ピカの世界が広がっていそうな雰囲気。
そして日本初公開というプレミア付き。
見て行きましょう。
金ピカだった笑
ここまでは予想通りの金ピカ具合。
では、細かく見て行きましょう。
ちなみにこのコーナーですが、
ツタンカーメン王の墓にあった財宝を完全再現したレプリカです。
本物ではありません。
なんだ、レプリカか。
と言うなかれ。
エジプトの考古学者が全部手作りで再現したのです。
3Dプリンターとかそんなものは使ってないみたいです。
さらに、
このエジプト展のレプリカたちは、ここ飛騨に来るまで世界中を旅していたそう。
その御一行が日本で展示するよ~ってなって一番最初に飛騨に来たそうです。
ちなみに飛騨の後はどこに行くか決まっていないそうなので、日本にとどまるのか、また世界各国に行ってしまうのか、分からないそうです。
金である。
これはミイラにする前に王から内臓を取り出した後、この中に入れる箱らしいです。
コブラが装飾されています。
これも非常に細かいのです。
展示室内にとある小部屋のような部屋があるので行ってみます。
殺風景な部屋の中に、ポツンと...
黄金のマスク
であります。
すんごい存在感。
ものすんごい存在感です。
レプリカだとしても、教科書とか資料集、TVでしか見たことないような物が目の前にあると手に汗握ります。
きっと実物大なので大きいなぁとか、
後ろこうなってんだ!
とか、
意外と小顔。
みたいなことに気が付けます。
付け髭の存在感もありますね。
とにかくすべてが金ピカ。美しい。
他にも黄金マスクが入っている棺もあります。
こちらも金ピカ。
展示室中央に寝転がっているので存在感抜群。
どの角度から見ても金ピカです。
でもよく見るとこういう装飾もきれいに再現してあります。
本当に綺麗なのです。
石棺の外側を覆っている大きな箱も展示しているんですが、
古代エジプトの象形文字っていうんですかね、それもビッシリ書いてありますし、
有名な画も見ることができます。
「すげ~!!!!!」
ってなりました笑
満足、本当に満足。
JAF割引で700円。
序盤のエジプト展でもう元が取れた感じです。
紹介の作品たちは一部です。
まだまだ細かい展示がありますのでぜひ見てほしい。
日本らしく、
顔ハメ看板も。
第一の王棺はいいんやけど、
第二がかわいすぎるやろ~!!!!!!!!!!
すみれちゃんかわいすぎ。
そのほか、特別展と常設展あります。
あの有名な神殿があったり、
あの有名の遺跡も。
もう世界一周してしまった感覚です。
今だけの「ツタンぼぼ」もいますので。
恐竜もいたりと忙しいミュージアム。
盛り上がったのは、「歯」しか見つかってないのになぜここまで形が分かるか。
だって、歯しか見つかってないんですよ。
恐竜の世界とは想像力の世界です。
あ、ちなみにピラミッドもあります。
ここは屋外なので屋根はありません。
目の前で見ると迫力ありますね。
あまりの暑さにオニヤンマも日陰で休憩中。
このあとの予定があったのでサクッと見て回りましたが、あまりに大きなミュージアムなので一日滞在できます。
今の時期は暑いので一日滞在していてもいいかもしれないですね。
ここは崇教真光という信仰宗教が運営しているミュージアム。
なので、真光教の紹介ゾーンみたいな箇所もありますが、そこが一番すごかったかな。
黄金のマスクをも凌駕するゾーンがありますので、実際に見に行ってみて下さい。
写真撮影ができなかったので、写真はありません。
(基本的には作品を含むほとんどの場所が撮影禁止。写真撮影が撮れる場所にはOKマークがあります。)
あ、宗教が運営していると言いましたが、勧誘とかは一切ありません。
今まで一回も。
なので安心して一つの「超豪華な」ミュージアムとして見に行ってみて下さい。
外から乗鞍が見えてれば完璧だったけど、夏らしい雲に隠されておりました。
古代エジプト展は9月5日まで。
北大路魯山人展もやっておりますよ。
興味のある方は来高の際ぜひお越しください〇
ちなみに入館券はキラキラしていて「お金かけたな~」って感じです。笑