うす塩よりものり塩味派、大使です。
ゲストハウスという宿形態はあらゆるものを共有で使わなければならないという普段ホテル慣れしている人にとっては理解のできない感じです。
なんなら寝る場所も知らない人と一緒みたいな。
僕は最近こそホテルや旅館に泊まり、ゲストハウスの旅は疎遠。
ゲストハウスも友達が働いていたりしている場所にしかもう行きません。
しかし!
愛知県南知多町には!
僕の大好きなお宿(ゲストハウス)があるので紹介したい。
知多半島という半島の先端にあります。
飛騨からだとなかなか遠いのである。
南知多ゲストハウスほどほど
であります。
どうどう。
溢れ出る最高の宿感。
手書きの暖簾です。
ではでは、館内を見ていきましょ~
僕の実家ではありません。笑
宿です。
実家感すごくない?
今では本当の実家よりも落ち着くエントランス。
入ってすぐのリビングです。
6畳の広間をぶち抜いて一間に。
夏の時期はこの感じですが、冬はこたつが出てきます。
連泊なんてした日には動けなくなります。
チェックアウトの日だとしても動けなくなります。笑
ちなみに今回は連泊。
それがほどほどです。
ハンモックは、取り合いだよ。
僕は酔いやすいのであんまり乗りません。
机の上の麦茶はフリー。
お気づきかと思いますが、居心地が抜群。
ここで色んな人との出会いや交流が生まれるわけです。
クセのあるマンガも置いてあるのでゆっくりするのも良しです。
みてみて。
生活感のあるキッチン。
ほどほどは「シェアご飯」と言って、宿泊する人が一品買ってくるか作るかで食卓を囲むことができます。
宿泊者のほぼ100%がシェア飯参加と言う打率。
僕は毎回大量に飛騨から食材を持っていくので大変です。
階段のとこには、
たくさんの宿フライヤーが。
皆さんの行きつけもあるかもね。
2Fの寝床へ。
畳に布団の実家スタイル。
はぁ、書きながらすでにほどほどが恋しいのだ。
僕の寝床はすでに展開されております。
なぜなら連泊だから。
海沿いなので潮の匂い、カモメが鳴く声、扇風機の音。
「海沿いの夏」の代表です。
宿主
であります。
こっすー(右)
ななさん(左)
であります。
最高。
大好き。
この写真素敵すぎるから僕の家にもほしいんだよね。
二人の紹介は...
書くと記事が終わらんくなるでな。
最高な二人だから会いに行ってみてほしい。
会ってお話ししてみて。
この二人とお話しするために、南知多まで行っているようなもんです。
シェアご飯を作っている時。
ななさんはリーダーになります。
なんでも作ってくれる。
そしてすぐビール飲み始めるので時々置いてかれる。笑
ななさんがビール飲んでいる姿が一番楽しそう。
こっちも楽しくなる。
そしてみんなでご飯を作ると、
こうなります!(夏バージョン)
豪華でしょ~
その日来るゲストによってラインナップは変わるので毎回楽しみ。
僕はなもちゃんウインナーを飛騨から直送。
どう。
美味しそうでしょ。
南知多で輝く、なもちゃん。
逆輸入みたいなもんです。(知っている人は知っている)
なんと、こんなのも作ってくれました。
なんかの魚の燻製。笑
海の魚は分からんのよ笑
食卓に燻製出てくるって...
ゲストハウスを超えておる。
半島の先端にあるためチャリダーやバイカーが多い。
電車とバスを乗り継いで行けるけども、僕は車でしか行ったことない。
みんなで作ってみんなで食べれば、次の日にはもう仲がよろしくなっております。(まぁ人によるけども)
これこそゲストハウスの醍醐味というか、ほどほどの醍醐味。
疲れた時、暇な時、二人に会いたくなった時、迷わず行きます。
飛騨からだと確かに遠い。
飛騨で眺めている水の流れはほどほど側には流れて行かない遠い場所同士だったとしても、そんな気持ちになった時は迷わず行っちゃいます。
二人に会って二人と喋って二人の空気感を吸収して元気になる。
今の僕にとってはなくてはならない場所だし、なくてはならない人たち。
これからも変わらず行き続けるでしょう。
そして変わらずいい出会いにもなるでしょう。
誰かを連れて行きたいけど、一人で行きたい場所でもある。
新たな出会いを求めてほどほどに行っているわけではないけども、素敵な出会いがあれば嬉しいな。くらいで行っている。
毎回素敵な出会いになりますね。
次はいつ行けるだろうか。
また飛騨が寒くなってからかな。
南知多へは寒さを逃れるために行っているのもあります。
すでにほどほどロス。
また温かく受け入れてくれる日を想像しながら、生活していきます。
こっすーななさん!
また会いに行きますね~〇
皆さんもぜひ行ってみて下さい〇