勝手に岐阜県観光大使

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君は「五色ヶ原の森」を見たことがあるか。①

本当に自然にいると目が良くなるのか、大使です。

 

 

飛騨高山に来て早5年目。

先日5年間ずっとずっと行きたかった場所へ、行ってきました。

 

その場所は、乗鞍岳。

の麓。

 

五色ヶ原の森

であります。

 

大きな裾野を持つ乗鞍岳は自然の宝庫。

まだまだ手つかずの自然や人に荒らされていない自然が残っている森。

 

ガイドと行かなければ森に入ることができないため、少しハードルが高い。

山=ガイド

と繋がらないのです。

 

日本人の感覚です。

 

 

今回の記事はそんな五色ヶ原の森へ行ってきたことを振り返ってみます。

※五色ヶ原という名前は富山県立山にもありますが、岐阜県乗鞍の五色ヶ原です

 

まず、友人が広島から来高。

嬉しいね。

 

高級車で来たので運転させていただきました。

僕が購入した車も同じ車種ですが、いまだに試乗ができていなかったのです。

 

五色ヶ原の受付が行われる案内センターまでは高山市街から車で約40分。

 

すっかり秋の空。

大きな建物の裏手に車を停めます。

 

スキー場跡地ということもあり、すごく大きな建物の案内センター。

多くのスキーヤーが滑ったゲレンデがあったであろう場所は、今は悠々と飛騨牛が放し飼いにされております。

なんとものんびりした素敵な景色。

 

コースによりますが基本的に朝早くの集合。

なので秋の参加は割と冷えます。

 

センターの中に入って受付&支払いを済ませます。

 

10月初旬に参加しましたが、すでにヒーターが付いておりました。

温かい...

コイツが活躍する時期が来るんですね~

 

何怠けてるんだ!

とクマが上から喝を入れてきました。

襲われなくて良かったです。

熊鈴は忘れずに。

 

さて、ハイエースに乗って入山口まで。

この日はラッキーなことに僕たち以外にほかの参加者がおらず貸切でした。

なんて運がいい。

 

そしてツアーガイドは友人の京平さん。

京平さんにガイドしてもらいたかったので直接連絡して実現しました笑

 

入山口まではかなり車で走り、山の奥深くまで入ります。

車酔いする人は酔い止め必須。

 

途中、熊棚なんかも紹介してくれます。

貸切の特権です。

 

本当に奥深く。

乗鞍の裾野にべったりくっついて標高を上げていきます。

道路も五色ヶ原の森が管理する辺りから未舗装の道路。

かなりスリルがありますね。

 

そしてスタート地点に到着。

 

ここまでの悪路、ハイエースさんありがとうございました。

 

小屋で高度に体を慣らし、運転していただいた森さんと別れ、いざ出発!

ここからは京平さんを我々が貸切。

贅の極みであります。

 

標高はだいたい1,600mを超える場所。

寒い!

上着がないと完全に寒いのです。

 

シラビソが生える森を抜ける。

色んな情報をいただけるし、色んな植物に囲まれている。

最高の癒し時間です。

 

まっさーと祐子ちゃん

京平さんのガイドをちゃんと聞いております。

自然の中に入ったらマスクなんていりません。

 

美しいなぁ。

ここは源流に限りなく近い。

不純物のない”ほぼ純水”が目の前を流れる。

本当に綺麗だ~

 

カツラの葉は縁からかなり甘い匂いが。

これクセになるんよね。

緑の時は匂いがしないらしいんだけど、それも気になる。

森の中はカツラの葉の甘い匂いで包まれる。

すっごい良い匂い。

都会民よ。

想像できますか。

 

ふう。

目に優しい。

空気が良い。

開始早々本当に素晴らしすぎる。

 

これは日本海へ注ぐ宮川の源流の一部。

この乗鞍山麓に降り注いだ雨や雪が伏流水となってここから湧き出ているのです。

断層や地質の違いなどから水は湧きやすいですが、ここも恐らくそうでしょう。

 

苔がたくさん生える森。

五色ヶ原には約1,000種類の苔が生息しているみたい。

信じられないです。

 

木から密が垂れる。

こんな細かな自然現象も京平さんは説明してくれました。

やはり森はガイドさんと歩くのが一番楽しい。

 

先ほどまで見ていた源流は色々な場所から水を集め、一筋の川になります。

不思議ですね。


川を渡る際はこんな橋を。

かなりスリルがありますが、日常生活においてこのような体験はできません。

まっさーも満足そうですね~

 

歩いてきたコースを振り返ればこの景色。

圧巻です。

もう残念過ぎるのが、写真で伝えられないという事なんです...

水の音、森の匂い、鳥の声...

 

大好きな二人だなぁ。

最高の写真じゃん!

撮った人の腕がいいんやろうなぁ。

祐子ちゃんが可愛いので画になります。

それにしても最高の写真だ。

 

そしておじさん投入。

おじさんは笑顔を作れておりません。

 

ゴスワラと呼ばれる溶岩地形。

ゴロゴロとした岩の表面にはコケや木の根が生え、隙間が見えない。

とても人が歩けるような足場ではなく、もはや森のクレバス。

しかし、溶岩流が流れてすぐそこで止まったという証であり、それを間近で見られるという事が価値なのである。

 

倒れた木の上にまた宿る命。

原生林はこうした命の繰り返しにより、保たれていく。

 

少し歩けばまた川に当たる。

源流を見ただけあって、川が成長していくのが楽しみ。

これがやがて日本海に注ぐのか。

感慨深いです。

 

生きた森である。

人の手が入らない広葉樹の森は木が生い茂るが明るい。

これが生きた森か。

 

溶岩石の横縞模様に綺麗に生え揃うコケ。

アートです。

自然のまま残された遺産である。

 

出ました。

五色ヶ原のマッターホルン。

またの名を、

五色ヶ原の槍ヶ岳。

であります。

この岩を見せるだけのために周りの木々を刈るという丁寧な仕事。


いくつ橋を渡ったでしょうか。

その度に水量を増す川。

そろそろお腹がへってきますねぇ。

 

こんなに大きな溶岩石がゴロゴロ。

存在感とパワーを感じます。

岩の上にも命が宿っております。

 

さてお昼ご飯。

コンビニで買ったカツサンドを食べます。

 

途中の小屋ではトイレもあります。

ちなみにトイレは抜群に綺麗。

ここが森の中だとは思えないくらい綺麗なトイレ。

スタッフの方が綺麗に維持してくれているおかげです。

本当に感謝ですね。

 

休憩中には京平さんがコーヒー淹れてくれました。

 

五色の森の中で淹れたてのコーヒーが飲めるなんて~!!!!!

最高すぎんか。

というかこれ以上の幸せを僕は知らない。

 

 

長くなったしまだまだ続くので明日に続けます。

人の手が入らない原生林が奇跡的に残る五色ヶ原の森。

 

完全にその魅力にとりつかれました...