今日から怒涛の友達訪問ラッシュ、大使です。
~雲海(うんかい)~
それは比較的地表の近くで発生する霧や層雲による自然現象。
果てしなく広がる雲から雲の海、雲海と呼ばれる。
自然現象のためにいくつかの条件が揃わないと発生しない。
山から見る雲海は早朝から昼前にかけて見ることができる。
あなたは雲海を見たことありますか?
雲海の名所と言えば、
・北海道 トマム
・兵庫県 竹田城址
・熊本県 阿蘇
パッと出てくるのはこの三カ所でしょうか。
この雲海見ようと思ってもなかなか見られないんです。
ここ岐阜県でも雲海の名所はいくつかございます。
・郡上八幡城
・新穂高ロープウェイ
・安峰山
本日の記事、
安峰山(あんぼうさん)で雲海見てきました。
目の前には古川盆地を覆いつくす雲。
雲海
であります。
紅葉とセットで見てこそ、最高の雲海である。
安峰山の標高は1,058mです。
実は歩くことはほとんどなく、展望台まで車で上がることができます。
道が細いのでお気を付けください。
こっち方面は遠くに白山が見れますよ~
高山市街方面。
乗鞍ドーンであります。
乗鞍の左側にはもちろん飛騨山脈がズラッと見れます。
ススキと雲海と乗鞍。
”これぞ秋”の風景ですね~
果てしなく続く雲海。
この日は10時過ぎまで雲海が発生しておりました。
なんだか寝ころびたくなるような。
きっとフカフカなんだろな。
こちらの方面は飛騨三霊山の位山、船山、川上岳が望める。
この安峰山、それはそれは霊山に囲まれている。
白山・位山・御嶽・乗鞍...
あ、そもそも飛騨は東西南北を霊山に囲まれていたわ。
パワースポットです。
朝晩の寒暖差が大きく放射冷却が効く。
盆地の真ん中を川が流れている。
この時期は比較的湿度も高い。
山に囲まれているから太陽が上がってくるのが遅いのも関係あるのか?
結果、雲海が発生しやすい。
旅行に来た人、朝余裕がある人は飛騨高山から車で40分ほど。
ぜひ綺麗な雲海を見に行ってみて下さい。
朝、晴れの予報なのに低い場所に雲が漂っていたら雲海が出ているはずです。
また行こっと。