勝手に岐阜県観光大使

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人生三回目の五色ヶ原はカモシカコースで①

ロング缶のビールだとちょっと多い、大使です。

 

 

さてさて、行ってきました五色ヶ原の森。

ハマってますね~

最高すぎる場所なので何度でも行ってしまいます。

gifu.gifutaishi.com

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もう三本も記事を書いている!

 

しかし前の二記事は同じコース。

今回は別のコースに行ってきましたので書いていくぅ!

 

毎度お馴染み、ビジターセンターへ。

 

あら、今日も元気そうで。

毎度おなじみの飛騨牛さんです。

 

前回のショートコースは8時半集合ですが、今回のフルコースは7時半集合。

はやっ!!!!!

 

受付を済ませ、グループに分かれいざ出発。

定価は9,000円のガイドツアーですが、市民割で7,500円です。

 

シラビソコース、ゴスワラコースとありますが今回のカモシカコースはビジターセンター真横からのスタートです。

車の移動がないっていうのは非常に楽です。

 

それでは歩いていくぅ!

 

ブナの葉がブナの木に影として映し出される。

素敵である。

人の手が入らない森だからこそ、こういう光景が見れるのである。

 

カモシカコースはかなりアップダウンがあって変化に富んでいます。

意外と足元が悪く、上を見上げる余裕が少ないです。

割と健脚者向きかも。

 

前を歩くは我が友人。

あとで判明します。

五色ヶ原と言えば木橋。

カモシカコースは迫力ある橋が多いです。

 

カモシカコースで一番見ることになったソバナ。

可愛くて愛おしい。

 

これは何か忘れました。

聞いた瞬間に忘れます。

もはやそれは聞いてないという事でしょうか。

 

トリカブト

こういうのを見ると食べてほしい人がパッと出てくるのはなぜでしょうか。

あ、ウソです。

そんな人いません。

たぶん。

花から根っこまで猛毒の子。

 

相棒はこいち。

人生二回目の山登りらしい。

元気な相棒と8時間山を歩きます。

 

火山岩が噴火の影響でこの地に積もる。

石垣の様に積み重なり、そこからまた新たな命も芽生える。


ガイドの山本さんと楽しく登る。

職場の近くでゲストハウスを経営しているらしく、親近感がわきました。

この日は5人のグループ。

五色ヶ原の魅力は少人数のパーティーで登ることです。

 

栃の実。

中身は本当に小さい粒が入ってるんですが、どうしてこれをあく抜きして食べようと思ったんですかね。

めんどくさいにもほどがあります笑

そう考えると昔の人って偉大だなって考えます。

山に入ると色んな事を考え、色んな事に感謝します。

道中たくさん見かけるきのこだってどれが食べれるか分からない。

でも食べた瞬間に体の中を毒がめぐり、死に追いやるやつもいる。

今では食べる前に分かったりしますが(専門知識のある人が見て)、文字通り”身をもって”経験してくれたわけです。

本当に先人には感謝ですよ。

 

相変わらず美しい場所です。

どのコースにも共通することは、

・空気が美味しい

・人工音がしない

・ひたすら美しい

であります。

 

ひゃ~

天国かここは。

目に優しい光景が最後まで続きます。

 

そして見えてきた最初の滝。

 

久手御越滝

であります。

女滝ですが割と水量に恵まれ、気持ちの良いしぶきが飛んできます。

火照った体が一気に冷めます。

ちなみにこの日の高山市街の最高気温は36℃。

おそらく五色ヶ原は30℃ない気がします。

汗はかきますが、そんなに気にならない程度です。

 

しばらく見惚れる。

シャーーーーーと心地良い自然音がひたすら響渡ります。

気持ちいなぁ。

 

あやうくオバショットになるとこだった...

まぁオバショットでもいいですが。

 

ガイドの山本さんからは定期的に問題を出されます。

笹に付いた直線の穴。

これはどうやってついたでしょうか~とか面白い前のめりになるような問題を出してくれます。

弾痕笹。

かっちょ良い名前ね。

 

出ました、爪痕。

このコースはたくさんクマの爪痕を目にしました。

すこし時間の経ったフンも。

自然が豊かな証拠。

私たちが彼らの領域におじゃましていますからね。

自然を壊さないように。彼らの住処を荒らさないように。

 

小市も頑張って歩いております。

どっからどう見ても出勤前の先生である。

そして橋の上から二つ目の滝が見えてきました。

 

池之俣御輿滝

であります。

美しすぎる。

周りの緑も最高だ。

五色ヶ原を記事にするが、どの雄大な写真も自分の持つ二眼レフを越える事はない。

これが非常に悔しくも、「まぁそうだろう」というとこが正直なところ。

 

小市のオフショット。

五色ヶ原って気が抜けてしまうと目の前の大自然をボーっと眺めてしまう。

まさにそれを象徴するショット。

たまには人工物以外のものを見て、癒されたほうがいいね。

 

8時間の山歩きはまだまだ続きます。

パート②を出すのでまた明日も見てくださいね。

goshikinomori.com