勝手に岐阜県観光大使

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銭湯番台会開催。本当の岐阜県愛とは。

2022年もうすぐ終わるって本当か?大使です。

 

 

11月も終わりのことですが、銭湯の番台会(忘年会)を開催しました。

集まってみて分かったんですが、ここまで個性的な人たちが同じ職場、そして仕事としても極めて珍しい銭湯の番台に勢揃いしているって奇跡だと。

 

ひとりは天才、ひとりは石好き、ひとりは住宅街好き、ひとりは岐阜県好き。

なんだこれ笑

 

かるさんの写真を拝借。

改めて面白い会だったし面白いメンツだ。

 

もう明確には覚えてないんだけれど、「石のどこが好きなのか」みたいな質問を友人に問いかけたんだけれど、「岐阜県のどこが好きなのか」と逆に聞かれて答えられなかった。

それは石好きも一緒。

 

岐阜県のどこが好きなのか。

改めて考えてみてもパッと出てこない。

 

「おいおい観光大使。大丈夫か。」

と思われそうですが、本当に好きなものって好きな理由なんてないのです。

 

「自然が豊か」 確かに

「色が美味しい」 確かに

「温泉が多い」 確かに

「川が綺麗」 確かに

 

好きな理由を聞かれてパッと答えられるって改めてすごいんだなと思った。

でもなんだろ、パッと答えたくない。という気持ちもある。

じっくりと考え、本当に納得したうえで言語化したい。

 

この県の「好き」を軽々しく口にしたくないのです。

 

 

だからさ、なんかフラッと来た観光客に、

「なんかオススメのお店とか場所教えて下さいよっ!」

って聞かれたら絶対に教えない。

当たり障りのない誰でも受け入れてくれるお店を紹介する。

残念ながら僕が好きだと思う素敵すぎる場所や物はそんなに安く教えれるものでもない。

 

「岐阜県の何が良いですか?」

「岐阜県の何がオススメですか?」

 

と聞かれたら、

「じゃあまずは来てみましょうか。話はそれからです。」

と答える。

 

その先が気になる人間だけ来てくれればいいし、社交辞令で聞いて気にならない人は待っていても100%来ない。

社交辞令な人に「〇〇が良くってですね!」って答えるだけ無駄なのです。

 

そんなひねくれている考えなので仲の良い仲間からのとっさの質問に答えられない笑

面白いですよね笑

 

 

銭湯番台忘年会で気が付いたよく分からない「岐阜県愛」。

これからもたぶん明確な答えは出ないと思います。

 

唯一岐阜県愛がよく分かるものが、

1400日以上連続で書いているこのブログじゃないですかね。