引っ越しが一瞬でできるアプリを誰か開発して、大使です。
アプリは無理か。
引っ越しは考えただけでもめんどくさいですよね~
先日僕も番台に座らせていただいている銭湯で撮影がありました。
モデルは僕。
いいんでしょうか、いいんでしょうか。
しかもカメラマンはプロ。
緊張した~
しかし、逆に考えてしまえばものすごく貴重な体験です。
今後何かに使われるかもしれない写真撮影。
町の顔でもある銭湯。
皆さま銭湯は好きでしょうか~
高山の町には銭湯が二つ。
しかし一つは銭湯と言っていいのかどうか。
実質一つやな。
だいぶ減りました。
もうこれは仕方のないことですよね。
ボイラーが故障したり、建物の老朽化。
そもそも働く側の人間がいない。
など、色々な要因があるわけですね~
その中で生き残っている銭湯で番台に座っているという価値ですよね。
とってもありがたいのです。
彼女
ではなく近所に住んどる広瀬すずです。
あ、間違えたオバチャンです。
撮影に照れているのか喜んでいるのか分からないですが、積極的に撮影に参加してくれました笑
旅に行くと銭湯に行きがちですよね。
トラベラーズハイといいますか、普段とは違う場所で違う経験をしたくなるものです。
各地の銭湯へ行くときは雰囲気を見ます。
時間帯によって違いますが、高山の銭湯っておしゃべりする人多いですよね。
これはうちの銭湯だけかもしれないですが、賑やかなのが印象的です。
僕の番台時間に来てくれるおばちゃんがいました。
最近来てくれないので「ん~どうしたんかな」と思っていました。
お客さんからも、「○○で働いとるおばちゃんは来てないんかな?」って聞かれることも。
心配やったもんで久々におばちゃんが働いている定食屋さんへ。
いました~!
元気でした~!
「最近銭湯行ってないんですか?」
もちろん教科書通り聞く質問。
そしたら、
「孫娘が高校へ行っとって、その送り迎えがちょうど銭湯に行っていた時間と被るもんでな、家で入るようになったの。かにな~。兄ちゃん、卵は好きかな?」
「卵好きやよ〜」
元気そうでよかった~
ほぼ毎日毎週来てくれてた人が来なくなると怖いものです。
生存確認でもある銭湯。
もはや町になくてはならない場所。
喫茶店と一緒やな。
番台として雇ってもらって割と経ちます。
こんなにも楽しいお仕事とは思わず。
そして希少性もある。
可能であれば、まだまだ続けていきたいお仕事です。
そんな銭湯でモデル撮影をしていただけて、嬉しき。
みんなも高山に来たら入りに来てください~
そして家の近所へも入りに行ってください。
飛騨の「広瀬すずと広瀬アリス」を相手にお話し。
町から銭湯が消えるという事は寂しいことです。
町の価値がなくなります。
極端のことを言うと存続のために銭湯へ入りに行きましょ~
健康的にだってなります〇