勝手に岐阜県観光大使

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色々な物語が存在する空港が好き

一度はファーストクラスに乗ってみたい、大使です。

 

 

なんでもアップグレードってあるじゃないですか。

ホテルの部屋でもなんでも。

僕ああいうの体験したことないんですけど、さぞ気分がいいんだろうなと。

だって極端な話、シングルルームだと思って宿泊しようとしたら「スイート空いてたんで大使様のお部屋をアップグレードさせていただきます。」って言われるんでしょ?

だいたいシングルの時は外で飲む予定なのでちょっともったいない気もしますが、憧れなのは変わりません。

 

それは飛行機でも一緒です。

ビジネスに変更してもらうとか憧れです。

 

 

僕は年に一回は空港を利用しています。

飛騨に住んでから空港が遠いために飛行機を使ってどこかへ行く機会がめっぽう減りましたが、ありがたいことに友人が各地にいるため、飛行機を利用することもあります。

新幹線より安い場合もあるし。

 

 

日本各地に数ある空港の中でも圧倒的な忙しさを誇る福岡空港。

僕にとってはもはや日本を代表する観光名所なのです。

 

福岡空港には展望デッキが備わっております。

毎度毎度出発の何時間か前には空港入りし、展望デッキで飛行機を眺め、スタバのコーヒーを飲む。

3F展望デッキ南側角が僕の指定席。笑

譲りません。笑

至極の飛行機時間であります。

 

九州の入り口である福岡空港。

発着数順で言うと一位・羽田空港 二位・成田空港 三位・関西空港 に続いて四位に福岡空港です。

ただ上位三位までの空港は複数の滑走路を備えております。

福岡空港はご存知の通り滑走路が一本。

滑走路一本当たりの発着数としては日本一なんです。

 

そんな多忙な福岡空港。

中心部に限りなく近い場所にあるため、空港自体が非常にコンパクトなので展望台が滑走路、誘導路にものすごく近いのです。

 

飛行機好きには興奮が収まらないような素晴らしい空港。

 

ターミナル(展望台)が滑走路の北側にあるため、南からの風の時は目の前で離陸や着陸が見れます。

迫力がハンパない。

 

離着陸が多いという事は誘導路を通る飛行機も多いという事です。

A350という機材ですが、最新機材です。

まだ乗ったことないから乗ってみたい~

スマートに立ち上がる主翼端のウイングレットとサングラスをかけたような顔面が特徴的。

 

長い歴史を誇る鶴丸。

一時期尾翼のデザイン変わりましたよね。

絶対鶴丸が良いです。

 

離着陸が多い空港ならではの渋滞も。

 

誘導路になんと四機も。

これが何度も見られるのが福岡空港。

A350の上品な最新エンジン音が響き渡り、お米が食べたくなります。

いやエアバスなのでフレンチですかね。

 

僕は常にフライトレーダーをアプリで見ながら次に離陸する飛行機はどこ行きか、着陸する飛行機はどこから来たのか、見ております。

ただ、どのスポットにどの飛行機がくるかはなかなか難しいのですが、ちゃんとどんな機材がくるのか表示してありました。

 

これは良い発見でしたね~

今年一番の発見です。

次はB787が来るそうです。

 

きた~

この飛行機がこのスポットにこれば完璧です。

スポットに到着したら保安検査に向かいましょう。

 

おっと、低価格が売りの最高の航空会社スカイマークです。

コスパ最強。

B737ですね~

 

今着陸したB787の後から風向きが変わり、離着陸の向きが変わりました。

南からのアプローチになるため、誘導路で南へ向かう飛行機が長時間待っていました。

着陸機が優先されますのですね。

こうなったら乗っている人はイライラしますよね笑

まぁでも怒っても仕方のないことです。

風にでも当たってくださいな。

 

B787同士のすれ違い。

イケメンとイケメンです。

このすれ違いが終わってやっと飛行機は動き出します。


予想通りというか表示通りB787きた~!

かっこいい~

ロールスロイス社製のエンジンが特徴的だし、エンジンのギザギザも。

シュッとした主翼もいいね。

羽田からようこそ。

 

これで安心して(何に?)保安検査に向かいます。

 

ちょっと余裕があったので搭乗口付近の椅子でPCやろうと座って窓の外を見ると…

 

集中できへん。

かっこよすぎ。

エンジンのファンがくるくるくるくる。

今にも止まりそうなんだけどなかなか止まらない。

良い動きをしております。

整備完璧かよ。

 

飛行機もいいけども、空港の人にも注目。

 

座席の位置にもよりますが最後まで世話をしてくれたスタッフが手を振ってくれます。

実際に整備してくれたスタッフは二人ではなく、スポットに誘導する人、飛行機押し出すトーイングカーを操作する人、貨物を出し入れする人、搭乗口に立つ人など、一機の飛行機の運行にはたくさんの人が関わっています。

スタッフ側もそうですが、乗客側もたくさんの物語を持って飛行機に搭乗している。

僕みたいに友達を訪ねた人、恋人に会いに来た人、離れた家族に会いに来た人、仕事の人…

空港には(飛行機)本当にたくさんの物語が存在しているんだと考えると今こうやって一つの座席に安心して座っているのがありがたく思えます。

 

だから僕は空港、飛行機が好きなんだ。

この記事、読んで誰が楽しいんですかね笑