松岡修造って背がデカいね、大使です。
ちょっと前にJR東海の「ハッピー名古屋往復切符」を使って名古屋へ行った時の記事を投稿しました。
普通にお得な切符で、名古屋駅の飲食店で使える金券が5,000円分付いてくるというもの。
料金は12,120円と通常往復運賃よりも高いのですが、金券が付いてくるのでお得なのです。
でもでもでも、金券なんていらんからとにかく安く行きたい!
って人もいると思うので、高山市民の大動脈である高速バスを紹介。
朝の飛騨高山は夢かと思うくらいに美しい。
寝坊した?
この景色が日常に見られるってやっぱり住民としての誇りである。
暑いのでトボトボ歩いて着いた先は、
であります。
個人的に、もう少しバスセンターの規模大きくてもいいのでは?って思ってる。
乗って行くバスはコチラ。
我らが濃飛バス
であります。
こちら高山ー名古屋線は一日に9本設定されております。
なかなか多い設定ですね。
JR特急が10本なので引けを取らない。
ということは名古屋へ乗り換えなしで行ける手段が高山からは一日に19本あるという事ですか。
こんな田舎から直線で113km離れてるのにすごいですね。
名古屋駅(JR・名鉄)までは片道3,100円、往復で買うとなんと5,400円なのです。
特急は片道で最安5,610円なのでバスの安さは異次元です。
バスの所要時間は2時間45分くらい。
特急は2時間半くらい。
動物に当たって遅れたり、行き違いで遅れるとかザラにあるので誤差みたいなもんです。
バスに乗り込んで出発。
バス停の表示をこの高さで見られるのもバスの魅力。
視点が高いので気持ちがいいです。
私がバスに乗る時はだいたい前の方。
空いていれば1Bに座りたいのです。
前方の視界良し、足が前に出せるなど、良いことが多い。
この字面の強い感じよ。
総本山の建物、初めて見る人はびっくりするだろうね。
あれ、無料で見学できるからぜひ行ってみて。
なお、勧誘はされません。
濃飛バスは恐らくですがすべての高速バスにWi-Fiとコンセントは付いている。
乗った車両は全て付いていたので恐らく...
バスの中でもPC作業できますが、さすがにいないんじゃないかな?
酔っちゃうでしょ。
飛騨清見ICから東海北陸自動車道に乗ります。
バスによっては郡上八幡にも停まるバスもあるみたい。
このバスは通過です。
休憩は東海北陸自動車道でも人気の高いひるがの高原SAです。
東海北陸は決して長い距離ではないですが、県内に良いSAPAが多いです。
SAPA特集でもしてみようかな。
大きいとこで言えば川島PAに始まり、下りは長良川SA、上りは関SA、県内最後はひるがの高原SAです。
他の路線を見てみれば、養老SAや恵那峡SAだってある。
今回は、
です。
今さら紹介なんていらない最高のSAであります。
中に入って気になるものが。
こんなのあるんだ。
ヒルガニアン珈琲...
普通に美味しそうやね?
ひるがのと言えば、牛乳だもんね。
だいたいバスの休憩は10分くらいです。
さくっとトイレを済ませて戻ります。
今年も雪がたくさん降るといいね。
岐阜県を代表する、いや、東海地方を代表するスキーリゾートです。
さて、これからは休憩もなく、一路名古屋駅へ。
名古屋高速へ入ると名古屋駅はもうすぐ。
ちなみにトイレ付きの車両が充当されてます。
山岳地帯を抜けると本当にあっという間です。
山岳地帯が長すぎるのです。
東海北陸自動車道は2時間半とかの移動で標高2mの名古屋駅から松ノ木峠1,085mまで駆け上がります。
この標高差って日本一じゃないですか?
調べたことはないですが、何かそんな感じがします。
東海北陸自動車道、細かく見れば本当に面白い路線です。
たくさん日本一がありますよ。
そして定刻よりも早く到着です。
JR新幹線口側に着きますが、新幹線の改札は本当に目と鼻の先です。
便利だね。
正直価格の面から見てみてもバスの圧勝ですね。
贅沢したいなぁという時以外、通常の移動だったら完全にバスです。
安くて早い高速バス。
ぜひ名古屋からの移動の選択肢にも入れてみてください。