桜と紅葉なら進んで追いかけたい、大使です。
君は雲海を見たことがあるか。
そんな挑戦的なブログを去年書きました。
しかも二記事。笑
挑戦的やな。笑
雲海を見たことない人、たくさんいると思います。
季節的なイベントでもありますし、まず朝が早い。
観光先で見ようとするとなかなか無理しないと見られない。
だから!
勝手に岐阜県観光大使がお伝えいたします!
新鮮な魚のような「朝撮れ」の記事です。
大使の記事は下書きで少し寝かすことが多いです。笑
雲海の朝は早い。
6時に目を覚まし、準備をし、すぐ出発。
朝、目を覚ますと高山の町はこんな感じ。
天気予報で次の日雲海が発生するかどうかだいたい分かりますが、起きてこんな感じだったらまずOKです。
観光で来ている人からしたら、「曇ってる~」って感じでしょう。
少し車を走らせてもこんな感じなのでOKです。
第二ポイントも難なく通過。
目的地の古川に着いても重たい雲が一直線に浮いています。
これは雲海のサイン。
さて、雲海の名所「安峰山」へ。
太江側から山を車でひたすら上がっていきますが、今は工事中でこちらの入り口からは入れません。
もう一つの入り口は神原トンネルを越えたすぐ左の側道を上がっていきます。
標高を上げ雲に入り、神原トンネルを抜けると一瞬晴れます。
あれ?雲海終わった?
そんな感覚になるかと思いますが、大丈夫。
盆地の縁を抜けただけです。
盆地の中に立ち込めるのが雲海。
標高を上げていくと再び雲の中へ。
こんな道を上がっていくと、
太江側はやはり通行止め。
もうすこしで到着。
どうです?
晴れてきましたでしょ?
車を停めて雲上散歩じゃ。
南側展望台までのこの道好きだなぁ。
少し下っていくのがなんとも言えないエモさ。
そして、雲海。
南側は飛騨山脈がブワッと並びます。
上空は晴れ。
であります。
中でも一際存在感を出していたのが、
神・乗鞍
であります。
ため息しか口から出てこない美しさに、セブンで買ったホットコーヒーの湯気もいつもより踊る。
本当に綺麗だ。美しすぎない?
雲海が二段になっているので南からの風が吹けば、雲海の滝でしたがそれは見られず。
この撮影後すぐ、上段の雲が立ち込め、神は雲の中へ。
展望台を変えましょう。
西側白山方面はこの通り。
何度来てもこの雲の真下に古川の町並みがあるというのが信じられません。
人々の営みがあるわけですね。
面白いのが、雲の下から列車の音やチェーンソーなどの生活音がしますよ。笑
紅葉と雲海はまさに「秋」ですね。
奥の白山は雪をかぶり文字通り白い山。
来年こそは登るぞ~
しばらくすると全体的に雲海がボワッてなったので帰ることにしました。
しかし帰り道は朝日に照らされた紅葉が綺麗で車をなかなか前に進められず。笑
紅葉も見れて雲海も見れて乗鞍も。
早起きは三文の徳と言いますが、本当にそうみたいです。
朝しか見られない季節・時間限定品。
人も車もおらず、紅葉を贅沢独り占め。
助手席にも誰もいないので贅沢”一人締め”。
おっと、お後がよろしそうですね笑
寂しいね~
連日朝から夕方まで仕事なのでなかなか絶景を見に行く機会がなかったですが、今日はたまたま午前休み。
こんなチャンスはない!ということで雲海を読んで早起きしました。
まだまだ紅葉も見れるし、雲海も見れます。
雲海は運次第ですが、普段の行いで何とかなりますよ!
ぜひお時間があれば安峰山まで足を伸ばしてみて下さい。(車オススメ)
連日雲海が発生しているみたいなので~
ちなみに下界へ下りると雲の下です。
本日の飛騨高山、太陽が顔を出したのは午前10時前です。(雲海の影響で)
⭐︎CBCのチャントのお天気コーナーで僕の写真を使っていただきました!