勝手に岐阜県観光大使

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もう一つの半弓道場へ

球審は西本さんか敷田さんに限る、大使です。

 

 

半弓道場と言えば飛騨高山の宝であり、飛騨地方の宝であり、岐阜県の宝であります。

朝日町という飲み屋が立ち並ぶ通りにあり、酔っ払いたちがフラフラしながら弓を引く。

そんな場所である。

 

今まではそこの一店舗だったんですが、なんと二店舗目ができましたよ。

この前行ってきたので紹介していくぅ。

 

外観撮るの忘れたのでお許しを。

 

この看板が目印。

(ちなみにお店のお休みにひっそりとやらせてもらいました...感謝...)

鰻の寝床の様な長細い店内。

そりゃ長細くないと弓道場できませんからね笑

 

かっこいい!

本家は白い布に黒字ですが、こちらは逆。

どっちも好きな配色です。

 

本家は砂地に的が刺さってますが、

 

こちらはなんと茅葺き。

そう、白川郷の茅葺きと一緒。

職人に葺いてもらったそうです。

これはかっこいい。

 

私も打ってみた。

的の乾いた音が狭い店内に響き渡る。

快感だ。

弓の数は少ない。

初心者(観光客)がメインなので誰でも扱いやすい弓が置いてある。

初回で50点取れたので満足である。

 

この人は相変わらずの成績です。

なかなか50点超えれんなぁ。

 

七面鳥の羽が矢に付いている。

張りがありカッコいい。

 

ちなみに修理の機材はこんな感じ。

すべて手作業である。

この仕事はAIにはできないですね。

こんなに大きいセメダインを見ることもそうそうありません。

 

こういう演出はさすがです。

明治時代に大流行したんですね。

大丈夫。

令和の飛騨でも大流行です。

 

ちなみに、

 

的に貼ってある紙は山中和紙。

飛騨河合で作られております。

その山中和紙がなんと壁一面に。

なんて贅沢!

全面大理石よりも全面金箔よりも贅沢です。

言い過ぎでしょ。

って思われがちですが、めちゃくちゃ貴重な和紙ですからね。

本当に贅沢な壁です。

 

ちなみにドリンク売ってます。

無限にこの場所にいることができます。

打ち続けて下さい。

 

これ可愛い。

みなさん140㎝以上ありますか?

 

お昼間は観光客がたくさん行き交う国分寺通りに位置してます半弓場。

まちなかにポッとこんな施設が現れたら面白いですよね。

ぜひ色んな人に気軽に経験してもらいたい。

朝日町の半弓道場は夜だけの営業なのでぜひぜひ国分寺通りにも行ってみてください。