エビフライ食べたい、大使です。
「縁」とは不思議なもので、人、場所、店。
いつもと違った道を通ったから出会えたお店。
いつもと違った店に行ったからで和えた人。
自分の周りで起こることをすべて偶然と思う生き方と、
自分の周りで起こることをすべて運命と思う生き方。
いつもとは違う道を通ったからこそ出会えたお店へ。
お店の名前は伏せる記事です。
iPhoneで撮っても綺麗に写るくらい周辺は暗い。
こんなPOPなサインがあるにもかかわらず、渋いお店でした。
「門」をくぐって中へ。
ママがリサイクルショップで買ったと言っていたシェフ。
このシェフは料理作れないです。
ただ立ってお客さんを招き入れるだけのために立ってます。
”門”をくぐってまず戸惑う。
どっから入ったらいいんや。
早速カオスすぎんか。
とまぁ色々彷徨ったらママに助けてもらった。
入店。
え...
雰囲気独特すぎんか?
かっこよ。
こんな田舎にこんなカッコいい空間があるとは。
とりあえず、
カオスで、
とにかくカオスすぎて、
ようわからん空間。
初めて来店される方には館内案内サービスが無料でつきます。(不定期)
メニューは、ない。
なので基本的には二軒目に来てほしいそう。
だけどおでんが出てきたり、
規格外の特盛焼きそばが出てきたり、
激ウマ激薄ピザが出てきたり。
そして何よりもママとのお話が最高のメインディッシュ。
17年間名古屋は栄の錦で会員制のクラブをやっていた。
随所にその「気遣い」を見ることができた。
さすがだなぁ~ってシンプルに思った。
当時の面白いお客さんのお話とかも最高に楽しかったな。
ヤ〇ザ屋さんの話、一見さんお断りのお店の理由とか。
やはり重ね重ね言われたのは、(全く嫌な感じではない)
「ご飯食べてきてね」
ってこと。
メニューがないからその日は何もできない可能性だってある。
確かにそうだよね。
その通り。
このお店はゆっくりと楽しくお酒とお話を楽しむお店。
きっと車でないと行けないからさ、近くに泊まるか、会計出すからお酒を飲めない人に運転してもらって連れてってもらうしか方法はないか。笑
まだまだ知らないお店がある。
ぜひぜひ一緒に行きましょ~
すごく素敵で変なお店です。