勝手に岐阜県観光大使

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冬の始まりは恵比寿の鴨南蛮で整う

政治家って本当にのんきですよね、うらやましい、大使です。

 

 

冬の始まりは人それぞれ。

とりあえずストーブを付ければ冬。

とうの昔に冬が来ております。笑

 

グルメで冬の訪れを感じることもできます。

飛騨だと野菜に変化が出てきます。

飛騨産の野菜が少なくなってきますね。

 

料理だと...

 

恵比寿じゃないでしょうか。

重要伝統的建造物群保存地区にありますお蕎麦屋さん。

創業は明治31年。

今年で125年目のベテランは毎年欠かさず提供し続けていつ絶品蕎麦がある。

 

この暖簾はいったい何代目なんだろうか。

ちなみに5代目が若大将です。

 

店内はまさに昭和、大正に迷い込んだような空間。

観光客がメインのエリアにお店はありますが、来店客は地元客も多い。

皆様冬の始まりを食べに来るのです。

 

外国のお客さんも多い。

この空間で絶品の蕎麦を食べることができればいい思い出になりますね。

好きだな~、この空間。

空間美とはまさにこのこと。

 

高山で初めての蕎麦屋さんだったんですね。

昔々はどんな街だったんでしょう。

気になって仕方がないですね。

 

私の冬の始まりグルメはコチラ。

 

鴨南蛮

であります。

これこれ~

去年食べてからハマっております。

お値段は...ですが、最高に最高に美味しいのです。

 

この店は平日の早い時間に行くのがオススメ。

土日休日はとても混むし並ぶそうです。

外国人も日本人も増えますからね。

絶対に平日の11時半前くらいがいいかと。

 

鴨南蛮、到着。

 

小ぶりの丼にたっぷり、溢れんばかりに入っておりますが、美味しさは抑えきれずドバドバ溢れ出ております。

見ただけでヨダレがドバドバ溢れます。(汚すぎ)

 

脂の乗った鴨肉。

ブリブリの食感で口の中で旨味が爆発します。

この鴨肉を口に入れてようやく”冬が始まるよ”。

ねぎは飛騨ねぎ。とろりとしており甘い。

真ん中にはドンと生姜が乗っており、蕎麦はもちろん手打ち。

こんな完璧な蕎麦はない。

歴史と受け継がれてきた技が作る、最強の冬グルメである。

もちろんスープは飲み干します。

残った出汁に追い蕎麦したい。

もしくは蕎麦湯で割って飲んでみたい。

 

小上がりの一番奥の席は当たり。

美しいコンパクトな中庭を眺めながらの食事ができます。

ここの雪が積もったら、綺麗だろうな。

中庭の雪景色を見るだけなら雪は大歓迎です。

 

 

1980円

一食のランチを考えると割と値が張りますが、食べたことを後悔しないでしょう。

冬の訪れを感じる鴨南蛮。

皆さんもぜひ食べに行ってみてください。

鴨は時期によって脂の乗りが変わるみたいですよ~