勝手に岐阜県観光大使

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美濃地方を代表する水路を愛でる

スタウトビールはやっぱり少し苦手、大使です。

 

 

私は喫茶店好き、モーニング好き、ドライブ好き、お酒好き。

意外と好きなものが多くて嬉しい。

しかし!

もう一つ大好きな物。

水路を愛でる事。

であります。

 

有名ですよね。

岐阜県では知らない人いないと思います。

 

そんな水路好きが美濃地方を代表する水路を愛でてきた。

 

曽代用水

であります。

 

曽代用水は、上流の長良川から取水している農業用水路。

美濃市と関市の農地を潤しており、1673年より利用されてきました。

江戸時代に農家が主導で建設されたんですが、これほど規模の大きい用水路は珍しい。

長さは約17キロ、約1,000ヘクタールを潤しております。

 

この杁之戸分水(いりのとぶんすい)はここから下流三つの地域へ水を送る最大の分水施設みたいです。

昭和20年に私の好きな絶滅危惧種”円筒分水”になったそうですが、管理が大変だったので平成の大改修で今の様な背割分水になったそうです。

 

ここまでは曽代用水の概要でした。

背割分水も興奮要素あるけど、やはり円筒分水ほどでもない。

 

というかさ、

ホントにさ、

 

水なさすぎ笑

水不足過ぎでしょ笑

それか農業最盛時期を過ぎているので取水を止めているのか?

って言いたいけど、おそらく長良川の水位がなさすぎて用水まで水をまわせてないのでは?と推測します。

 

なんかチョロチョロ水が下流へ流れているだけ。

優先されるべき水路へ流れていっているだけですね。

もっとバァ~!!!!!って流れているのを予想してました。

 

それでも、

 

水路はエモい。

エモすぎる。

この中州を「岐阜のマンハッタン」と呼びますか。

最近の岐阜県って「岐阜の○○」って好きでしょ。

 

ほ~ら、見えてきた。

え?

見えてきたあなたは来年最高の年になるでしょう。

 

ドジャースカラーである。

いえ、ドラゴンズカラーです。

この手すりの感じも最高にカッコいい。

ここにテーブルと椅子を置いてビールを飲みたい。

この場所なら、どれだけでも飲める。

 

ちなみにこの杁之戸分水から北へ行くとシンプルエモい背割分水があります。

 

なんとこちらの分水は四方向である。

 

複雑を極めた水路の行方。

もはや曽代用水はマンハッタンを超えました。

世界の曽代用水です。

マンハッタンが曽代用水を真似したn...

アメリカを敵に回すと怖いのでこれ以上はやめておきます。

 

この家々は家にいながら分水の瞬間を見ることができ、この先端の方に行けば分水を間近で見ることができる。

 

さぁ、私のこと、嫌いになりましたか?笑

水路好きなんてだいたいこんなもんです。

 

 

曽代用水、どうでしたか。

興奮したでしょ。

え?してない?

 

この記事、水に流さないでくださいね。

 

ぜひ皆さんも見に行って興奮してみて下さい~

www.sodaiyousui.net