蟹は殻から外して提供してほしい、大使です。
高山市内に泊まるという行為はコロナ禍の「県民割」があった時以来泊まったことはありませんでした。(たぶんね)
あの時は良い時代でした。
宿泊したらぎふ旅コインがもらえて、それが岐阜県内の対象店舗で使えるという神的イベント。
マジで一生実施してほしかった笑
冬ってさ、時々ホテルとか泊まりたいのよ。
なぜなら、暖かいから。
そんなコロナ禍以降久々に泊まった場所は、SOYです。
紹介していくぅ。
私のブログには何度も何度も登場。
とりあえず最近行った時の記事を貼っておくぅ。
素敵で大好きなSOYさん。
カフェも素敵ですが、泊まっても素敵。
夜にチェックイン!
チェックインの時ってどんな宿へ行ってもワクワクですよね。
昼とは印象が全く違います。
ではでは、色々な意味で温かい店内へ。
最高の空間に誰もいないというのが最高すぎる。
この空間が満員になるのはあまり想像したくない。
なので実は泊まるのが一番SOYを堪能できるのである。
薪ストーブに火が入り、私たちを迎えてくれる。
ボーっと見ていることができ、目からもぬくもりが入ってくる。
目からぬくもりが入ると完璧に心も温まる。
パチパチと綺麗な音を奏でているのも心地よい。
「仕方ない、ゆっくりしていきなさい。私は冬の間、火の番をしているから」
「あ、あまり火に近づかないほうが...。まっ、いっか」
到着するとウェルカムドリンクが。
ダメ押しの温かいお茶であります。
ポテトも素朴で美味しいね~
「なんだよ騒がしいな~こっちは寝てるんだよ」
「あ、すみません店長...火の当番を雪だるまに任せていいんですか?」
「ダメに決まってるじゃん。あいつはすぐ融けるから。なんなら融けて自分の水分で火を消しちゃうじゃん」
「ですよね~、柱に縛っときます」
部屋に案内してもらいます。
広いお部屋を用意してもらいました。
相変わらず素敵なお部屋。
こだわりの家具も素敵である。
この椅子って松本家具でしたっけ?
たしか以前泊まった時にそう教わった気が…
「店長いつまでそこにいるんですか?仕事してくだs...」
「それ以上言うと部屋の暖房止めるぞ」
「うっ...命に関わる...」
「この空間では私がトップなのです」
「失礼しました」
そんな妄想もはかどります。
この後は外へご飯を食べに行きました。
その様子はまた明日の記事で。
素敵なお店です。
ぜひ来高する皆さんにも行ってほしい。
「おかえり。最近私、猫背がひどくてね」
「元からやないか~い!」
それにしても店長のたまさん可愛いです。
テーブルの上は乗っちゃいけません。笑
でも許せちゃう。
お気づきでしょうか。
SOYのリポートのはずが、たまさんの可愛さをアピールする記事になってます。
まぁいいでしょう。
SOYの共有部分(薪ストーブのある空間)は21時半まで。
その後は部屋でゆっくりします。
部屋にテレビはありませんので友人と行けば深い話もできると思いますね。
快適な眠りを提供していただき起床。
朝食があるので一階へ。
たまさん
そこ、私が座りたい場所なのですが...
まっいっか。
SOYのウリの一つは朝食です。
これを食べずしてSOYの魅力は絶対に語れません。
これである!
すごくない?
全部手作りだし、こだわりの食材を使って膳にのせて出してくれる。
左手前は酵素玄米。
SOYと言えば酵素玄米である。
これすごくて、食べると腸がすぐ動くんです。
まじでどういう仕組みなのか知りたい。笑
いつもの如く、料理名は忘れます。
どれも心から美味しいと言える。
酵素玄米と味噌汁はおかわりできます。
嬉しすぎますやん。
この野菜たちがすごいよね。
上の棒状のものはどれもにんじん。
黒にんじんは紫色をしているけど、ふかしたらカリフラワーに色素が移るくらい濃い。
良い野菜、体に良い証拠であります。
食後はコーヒーを。
天気は悪かったけど、この時期らしいと言えば、らしい。
このコーヒーで心は日々のストレスから完全にリセットされる。
ごちそうさまでした。
本当に美味しく、贅沢でした。
一泊二日ですが非常にリラックスできた滞在。
全てが温かいお宿。
何にも換えがたい空間なのである。
Wi-FiもコンセントもあるのでPC作業ももってこい。
窓の外ののどかな景色を見ながら執筆します。
カフェ利用が多いSOYだし、地元の人ってあんまり泊まったことないと思います。
だけども、一度泊まってみてほしいな~
すごくリラックスできます。できました。
旅行でいらっしゃった方もぜひ泊まってみてください~
良い意味で脱力して旅行する気なくなりますよ~笑
高山ベテランの人にオススメかも。