勝手に岐阜県観光大使

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二回目の能登地震支援の振り返り③

囲碁も将棋もできない、大使です。

 

 

能登地震特集も三日目ですが、とりあえず今回は目的がありました。

今回ばかりは私だけの力ではなく、職場の力を借ります。

金銭的な支援をしていただきました。

個人的な金銭的支援ではなく、

 

子供たちに駄菓子を寄付するための金銭的な支援をしていただきました。ここは感謝。

仕事中に行くのではなく個人の休日に行くことの許可もいただく。

仕事しながらってなんか嫌よね笑

 

しかし!

炊き出しがなくなり、午後から行った避難所でも子供は皆無。

30セット持っていったのに一つも配れなかった。

残念。

 

でも不測の事態は想定済みで、配れなくても全く問題はありませんでした。

災害支援って色々な要因が重なって、その場その場で支援内容が変わる場合が多い。

本当はやりたかった支援であっても、目の前に困っている人がいたらそちらを最優先する。これが災害支援である。

 

でもさ、一つでも配れるのであれば配りたかった。(切実に)

自分の力で笑顔が引き出せる数少ない瞬間だからね。

 

 

宿に戻ってあることを思った。

 

「あ、泊まっている宿に七尾から避難している子供(中学生)がいるな」

 

ということで、

 

お渡ししました!

たった一つだけども、喜んでくれた。

「駄菓子大好きなんです!(ニコ)」

って。

あ~、これこれ。

これです。

この感覚をもっとみんなに味わってほしいし、私も味わいたい。

 

 

長い長い避難生活。

長い長い不便な生活。

その中で一瞬でも笑顔になれる時間があればと思い実行した。

 

 

これからも全てが配れないとしても支援には必ず駄菓子は持っていこうと思っている。

炊き出しの手伝いのついでに配るもよし、避難所へ行って配るもよし、子供たちがメインで集まる施設に行っても良し...

とにかく少しでも一瞬でも子供たちに笑顔を与えられればなと思っています。

 

なので何か上記にあるような被害に遭った子供の集まる場所を知っていたりしたら私に教えてください。

連絡を取ってたくさんのお菓子を積んで向かいたいと思っています。

 

三週連続で行くかどうかは分かりませんが、また必ず行きます。(たぶん行く)

その時には今回よりも多くのお菓子を配れますように。

 

また行った時には報告記事を書きますのでご覧くださいませ。

 

支援金を協力をしていただけた方、いつも応援してくれている方、ありがとうございます。

まだまだ現地のために働いていきますね。