勝手に岐阜県観光大使

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二回目の能登地震支援の振り返り②

早く部屋が暖かくなる季節が来てほしい、大使です。

 

 

昨日の続きを報告しましょう!

 

野菜の炊き出し支援(仕込み)を終わらせ、続いては七尾市。

西岸小学校という廃校に南知多ほどほどのこっすーがいるというので行くことに。

 

ここ西岸小学校は災害NGO結の拠点。

避難所にもなっている場所。

 

廃校がこうしてまた利用されるとは。

割と災害があったりすると廃校が再利用されたりしますね。

 

すごいすごい。

イーロンマスクのスターリンクです。

まさかここで見られるとは。

コンセントに繋がっている見る限りごく単純な機械でしたね。

 

さて、私は次の支援へ行きます。

軽トラに乗り込み、出発!

ちなみに運転はこっすー。

 

到着した場所は災害ゴミ集積所。

まだまだこれだけの量ですが、どんどん増える可能性もあるし、そもそも分別があまりされていない。

この手の災害ゴミ仕分けは熊本県人吉市の災害支援でやりました。

夏という事もあったため超絶しんどい作業。

蛆虫がわき、生ものは腐り、骨壷や現金も。

生きている心地はしませんでした。

まさに生き地獄。

あれを超えるしんどい災害支援は未だ見たことはない。

酷くなる前に、整理しましょう!

 

作業していると一人のおじさんがやってきて、家から瓦などの搬出を手伝ってほしいとのこと。

OKOK〜やりましょう!

 

こっすーと現場へ。

まぁ、ちゃちゃっと終わらせれくらいの瓦が。

ちゃちゃっと軽トラに積みましたが、

 

この辺りの家屋もまぁまぁの被害。

驚いたのは、

 

この分厚さのコンクリートブロック塀が倒れる。

とんでもない威力の地震です。

こわすぎる。

これ、ブロック塀の持ち主と、家の持ち主はそれぞれ違うそうなのでこの先の保険とかどうなるんですかね。

気になります。

 

ごっそり持ってかれている。

最悪なことを想像して、家がなくて地面に倒れていて、そこに子供でもいたら...

そう考えるとゾッとします。

揺れたらすぐこういう塀からは離れなければなりません。

 

こっすーも働く。

重いものを持つ活動なのでこの場合は男性がやるべきです。

男女で仕事を分けるのはこの時代何か言われそうですが、こういう有事の時はそんなものは関係ない。

男性が重いものを持ち、女性は心のケアなど男性では到底できないような支援をするべき。

やれることをやればいいのです。

 

無事に搬出しまして、拠点へ戻ります。

 

そうそう、旧西岸小学校ではこんなことしてました。

この日付は次の週のですね。

毎週やるみたいです。

こういうイベントって本当に大事です。

 

体育館ではこんな感じでほのぼのライブ。

コーヒー片手にみんなで聴きます。

 

コーヒーはホッとします。

ありがたい。

 

キッチンカーで旅をしている方が淹れてくれました。

ありがとうございます。

 

歌を聴くっていいですね。

避難されている方もおそらくリラックスされていることでしょう。

我々支援組もほっこり。

 

とりあえず明日まで活動記録を発信しますので興味ある方はどうぞ。

私には発信する義務があると思っておりますので。

 

それではまた明日!