商店街には屋根が付いていてほしい、大使です。
関市で「セキ日和」というイベントが開催されるという噂をどこか遠いとこで聞いたので行ってみました。
何を隠そう我が友人、祥さんが企画をしているイベントであります。
彼が企画しているイベント一度行ってみたかったんですよね~
満を持して関市上陸です!
行ってみよう。
セキ日和って良いイベントの名前ですよね。
会場近くのあまてらすに、あ、
せきてらすに駐車します。
ここで発覚しますが、えげつない鳥糞がロッキーに付いてました。
まじでえげつない。
ホームセンターへ拭き拭きするやつ買いに行きました。
運が付いたということでいっか。
余計な出費やで運はついてねーな。
食事中の方、失礼しました。
商店街方面へ行きます。
商店街にある超老舗うなぎ屋の辻屋は建物が新しくなってました。
ものすんごくボロボロ(失礼)でしたからね。
関市で、「辻屋のダクト下では米が3合食べられる」という都市伝説があります。
タレがあれば一升です。
ジャーナリストはこの日のために設置されたベンチで一休み。
ベンチってありがたいですよね。
ずっと歩き続けるのはしんどいのです。
セキ日和は、
「閑散としている商店街にかつての賑わいを」ってことで二日間限定で賑わいが戻るイベント。
普段は閉まっているシャッターを開けていただき、元お店に別の素敵なお店が入るという二日間でございます。
それだけで素敵だし、胸アツなイベント。
発想が素晴らしいよね。
空き地にはフードトラックが並び、どこで食べようか迷ってしまう。
この日は暑かったね。
イベントの中で驚いたお店がコチラ。
ホリデーかな?
miniパン?
ミニパンだ~!!!!!
かわいいいいいいいいいいい
一個一個めちゃくちゃ小さいのです。
今にも香りがしてきそうな...
ん?
なんだか香ばしい香りがしてきたぞ...
って隣で販売しているチュロスでした。
でも香りがしてきてもおかしくない。
だって、
ん~
もう何が何だか分かりません~笑
よく見るとミニあんパンの上にはゴマが...
信じられんぞ。
マジでどういうことか分からんですね。
モノホンのパンだけど食べれはしないという。
とにかくめちゃくちゃ可愛い。
えいみが購入。
奥の小市は見事iPhoneのポートレートによってぼかされております。
小市はいつだって全力でポーズを決めます。
しかしiPhoneは所詮機械。
素晴らしいポーズだとしても容赦なくボカします。
とっても素敵なお店でした。
またどこかのイベントでお会いしたい。
この次に「たけや」という昔から関市民に愛されてきたお店に行きました。
ものすんごく素敵だったので別で記事にしますね。
こちらのくるくるは看板に対して少し大きい。
くるくる愛好家としてここは丁寧にツッコんでおきたい。
住職書房で亮くんと話して、輪島朝市の絵本を購入。
亮くんも能登半島へ二回ほど古本の寄付に行ったそうです。
なかなか考え付かない支援でナイス。
住職書房を後にし、歩いていると、
あれ?
お茶屋さん...
ん?見たことある人だ。
つっつだ~
各務原に住んでいた時にお世話になったなぁ。
それぶりなので6年ぶりとか。
カッコいい建物の前でシュッとしたお茶屋さん。
つっつもシュッとしてるわ。
お店の名は、
無題
であります。
オシャレや。
もう全てがオシャレや。
こちらメニュー。
茶
であります。
こだわりの茶葉を使っております。
いび茶ですね。
岐阜県は意外と色んな場所でお茶を作っております。
お茶の出来上がり。
私は釜炒り番茶を飲みます。
香りがものすごく香ばしい。
上品すぎる味わいで、普段伊右衛門しか飲んでない人間からしたら異次元のお茶です。
美味すぎる。
小市はよもぎ茶を。
香りよりも口に含んだ方がよもぎを存分に感じられます。
これは不思議なお茶だね。すごく美味しい。
無題は実店舗を持っていないのでイベントだとか間借りとかで営業をしているみたい。
ぜひぜひまた飲んでみたいお茶ですね。
この後は美味しいたこ焼きを食べました。
その様子も別記事にて。
賑わいのなくなった商店街。
関市だけではなく、どこの町にでも存在すると思います。
その息が薄くなった商店街にまた息を吹き返してもらおうと、祥くんは立ち上がり素敵なイベントを手がけました。
これは誰にでもできる事ではなく、地元を愛し地元をこれまで以上に良くしようとする人じゃないとできません。
そうでないと協力してくれる人もいません。
次回に期待することは、
ご飯食べるとこに屋根が欲しいな。笑
以上、関市で開催された素敵なイベント、セキ日和をお伝えしました。
ぜひ次回の開催、行ってみてください。
ちなみにセキ日和以外にも色んなイベントしているので確認してみてください~
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