梅雨入り寸前でじとじとする毎日が増えてきました。
意外と雨降る毎日も嫌いじゃないです。
かと言って梅雨が待ち遠しいわけではない大使です。
そんな今日のネタは岐阜県の道の駅。
☆そもそも道の駅とは?
全国に1145駅
「道の駅」は、安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供、地域のにぎわい創出を目的とした施設で、「地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場」を基本コンセプトにしています。
https://www.michi-no-eki.jp/(道の駅公式ホームページ)
だそうです。
簡単に言っちゃえば、
- Refresh 休息機能
- Community 地域の連携機能
- Information 情報発信機能
この3つの機能が備わっていれば道の駅ということです。
2018年5月29日現在、岐阜県の道の駅は55駅。
7月にもう1駅開駅する予定なので、全56駅。
この駅数は北海道に次ぎ全国2位。
北海道は大きいから1位ですね。(122駅)
僕、道の駅すごく好きなんですよね。
なんだろう、その土地のいいところがたーーーーーーっくさん詰まってるんです。
逆に言えばその土地がその土地のいいところを簡単にアピールできるんですよね。
そんな岐阜県の道の駅を一部紹介。
[ 道の駅白川郷(大野郡白川村) ]
あの世界文化遺産白川郷合掌集落にほど近く、白川郷IC交差点の北側に位置。
外観は合掌造りのイメージを演出。
ここは道の駅内に合掌造りの展示がしてあるんです。
僕が大使業をしている時、合掌造りの内部を紹介するときに利用します。
そう、雨に濡れずに合掌造りが見れるんです。
個人的には雨の合掌集落も好きなんですけどね。
ただし休日昼過ぎはかなり混雑しているので注意。
[ 道の駅明宝(郡上市明宝) ]
全国にファンがいると言われてるせせらぎ街道沿いにあります。
僕はこの道の駅好きですね。大使ツアーの時は高確率で寄ります。(寄ってない人ごめんなさい!)
この道の駅の特徴は、手作りにこだわっているということ。
岐阜県を案内する中でやはり皆さんには本物を手に取ってほしい。意識してます。
大使ツアーの最後の砦です。
外の売店では人気No1の明宝フランク、レストランでは日替わりで各店の※けいちゃんが味わえます。※けいちゃんはこの辺りの郷土料理
行楽シーズン(GWやお盆、ウィンターシーズンなど)はかなり混雑します。
道の駅明宝と同じせせらぎ街道沿いにあります。明宝から北へ約16キロ。
隣にある公園がドライバーの疲れを癒します。
本当に家族連れにオススメですね。(冬を除く)
川幅も広く流れも穏やか、まさにせせらぎ。
ここのお土産はパスカルドレッシングが有名ですね。色々種類もあります。多分1番人気はゴマドレッシング。
駅名の通り温泉があります。岐阜県の中でも有数の名泉、池田温泉。
泉質は「美人の湯」と言われるトロトロ湯。(床が滑りやすい)
夜景の名所池田山の麓に位置します。
テナントは今風のオシャレなつくり。
池田町名産の池田茶を使用した「茶っプリン」もオススメ。
温泉を入りに行くだけでも十分の価値です。
東海環状自動車道のハイウェイオアシスも併設している道の駅。
少し前に日本昭和村が閉園。その後この施設が誕生しました。
色々な里山体験ができ、都会の人が忘れかけていた懐かしい体験をすることができます。
公園自体は入園無料です。
本当に色々な体験ができ、今岐阜県で一押しのスポット。ぜひご家族でお出かけください。駐車場も3000台と大きいです。
焼き物生産量日本一(全国シェア60%)の土岐市にあります。
美濃焼の産地にある道の駅です、焼き物がたくさん売ってます。
かなりお値打ち価格で美濃焼が手に入ります。
ちなみに美濃焼の特徴は「特徴がないのが特徴」
ノーベル賞を2度受賞したスーパーカミオカンデがある神岡町、岐阜県の最も北側に位置。
室内にはカミオカンデのレプリカが展示されています。(ただいま展示室はリニューアル工事中)
朝市の採れたて野菜市場では高冷地野菜が並びます。飛騨地方の野菜は本当においしい。
富山~奥飛騨温泉へ行く途中にありますので北陸ナンバー多めです。
好きな道の駅のひとつ。
いくつか紹介しましたがまだまだ楽しい道の駅はあります。
オススメの道の駅があったらぜひご紹介ください!