みなさんワクチン打ちますか~?大使です。
美濃焼
一度は聞いたことがある名前だと思います。
え?
ない?
きっと一度は見たことも触ったことも使ったこともありますよ。
もちろん大使の家にもございます。
~美濃焼とは?~
普段食卓で使う食器やコップなどの"陶磁器"の種類で、全国的にも有名な「有田焼」、「久谷焼」、「益子焼」などもこの陶磁器の一種。
その中でもこの「美濃焼」ですが、”特徴がないことが特徴”と言われるほど、多様な色、形が存在しているんです。
主に、岐阜県東部に位置する東濃地方の3つの市(多治見・土岐・瑞浪)で生産される陶磁器のこと。
3市には産地がいくつかあり、それぞれの産地では特色のある陶磁器を作っています。
例えば、多治見市の市之倉地区では「さかづき」、土岐市の駄知地区では「どんぶり」を生産しており、その生産量は日本一を誇っているんです。
※参照...美濃焼にふれるhttps://www.minoyaki-kurukuru.com/fureru/
これが美濃焼。
そう、どこでも手に入る工芸品なんですね。
値段も安価なものから高価なものまであるのが特徴。
そんな工芸品である美濃焼は道の駅でも購入することができます。
道の駅・志野織部
であります。
土岐市の国道21号沿いにあります道の駅。
こちらへ行ってきました。
道の駅らしく、マルシェもありましたよ。
青果コーナーのおばちゃん、元気でした。
美味しそうな野菜を横目に、店内へ入ります。
あ、気づきました?
建物の柱には美濃焼のタイルが貼ってあります~
中に入っていく~
奥行きがあり、綺麗な店内。
入口横には飲食コーナーもありました。
美味しそうなスイーツを横目に、奥へ。
けっこう広いですね!
ででん!
この品数!
もはや陶器の専門店じゃないかと思わせるくらいの商品数。
ひとつひとつ手を取って見るとなかなか時間がかかります。
ドラえもんの陶器から鬼滅の刃まで、お子様の幅広いニーズに応えられていると思いました。
近くには鬼滅の刃の聖地、鬼岩公園もございます。
陶器だけではございません。
ご当地の物産もけっこうな取り揃えでございます。
東濃地方に特化したお土産ですが、魅力がありすぎるのでこれでも一部の紹介なんでしょうね。
陶器好きなど、見る人によっては軽く1時間は滞在できると思います。
外に出て、さらに紹介したい場所が。
織部ヒルズ
であります。
ヒルズ。
もはや四捨五入で六本木と兄弟です。
こっちの方が見どころは多いですが。
道の駅から直結の「陶器の商店街」であります。
土岐市、美濃焼卸売商業団地が、「織部ヒルズ」と名前を変えて一般のお客様向けの小売りも始めたんです。
”バンテリンドーム名古屋”(ナゴヤドーム)5個分の敷地がありますので、道の駅と一緒に見に行くと1日楽しめます。
えっと、ナゴヤドームでいいですか?笑
バンテリンドームは嫌です!笑
道の駅からは階段を登って織部ヒルズへ。
上がって左へ行くと「アウトレット!」の文字が。
陶器のアウトレット?
「そもそもあんまり陶器興味ないんやけど、まあ、アウトレット好きやし、みとこ」
こんな感じでしたが、割引率がえぐかった。
え?
なにがあった?
英世が2枚からワンコインへ。
もうマンマミーアです。
興味がなかったですが、安くなってると興味を持つものです。
「よし、これでサッポロで飲もう。」
であります。
その後飲みましたが、幸せです。
美濃焼万歳。
レジの横に志野焼と織部焼の違いが貼ってありました。
分かりやすい。
時間的にすぐ隣の業者にしか行けなかったですが、ここもなかなかの叩き売りしてました。笑
お祭りじゃないのにね笑
お祭り...
そう、日本三大陶器祭りの会場でもあります!
GWに開催予定でしたが、コロナのため中止。
WEBでの開催だったみたいです。
だから叩き売りしてたのかな?
知らんけど。
興味ある人はすごく楽しい場所だと思いました。
ここなら素敵な買い物ができると感じましたね~
安く茶わんやカップなど手に入れたいのであれば、織部ヒルズへ。
道の駅周りにはたくさんの陶器メーカー、販売店があるので、探しても面白いかもしれないですね~〇
道の駅と織部ヒルズのURL貼っておきます。
道の駅・志野織部
織部ヒルズ
ぜひお近くへ行かれた際は、お立ち寄りください〇