とうとう11月になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は元気、大使です。
先週ですが前からずーっと気になっていた場所へ。
そこは...
高山「村」です。
そうVILLAGEです。
高山村は面積98.5㎢で人口7,130人の小さな村。
一方我が高山市は面積2,178㎢で人口88,655人の市。
高山市は高山村の22.1倍。
高山市はただただデカいだけなんですけどね。
共通しているところは、
「四季を通じて表情が変わる景色」
そう、四季を5感使って感じられます。
もはや素敵でしょ?
そんな高山村へ名前だけを目的地に行ってきました。
山田牧場を目的地に走ると
美術館へ来た?
と錯覚するほどの景色。
紅葉の奥には八滝という滝。
とても華奢な滝です。
ここ松川渓谷は紅葉100選に選ばれている列記とした観光地。
知らなんだ...
寄りで撮っても絵になりますね。
早くも高山村恐るべし絶景を見せつけてきますね。
ちなみにここには外国人観光客ゼロ。
一緒なのはこの看板くらいか?
と思ったけど、市と村で違いました。
山を登って山田牧場へ。
残念ながら牧場は天気が悪く、そして寒かったため断念。
牧場の麓にあった山田牧場へ。
ここはカフェです。
店内にはサンタクロース。
なぜ。
下の枠内にその理由が。
オヤジの趣味の店みたいな感じですごい素敵。
こんなにどでかいサンタが迎えてくれます。
どうやって運んだんだココまで。
ヘアピンカーブを抜けた先の店舗ですからね。なにより重そう。
ちなみにここは標高1500mを超える場所。
これ、メニュー表のバックナンバーなんですけど、マスターが趣味で高山村で撮った写真を表紙にしているんです。
毎月違うのでコレを見に来るだけでも価値がありそうです。
遊び心が利いた写真もありますよー。
肝心のランチは、
ハヤシライス!
標高1500mでのハヤシライスは絶品でした。
ちなみに、
大使「外国人観光客はやっぱり多いんですよね?」
マスター「んー、2年前に1組来てくれただけかな?」
もはや年単位で来ていないらしい。
高山市街でそんなとこ見つけるほうが難しいのに。笑
外観はこんな感じ。
お洒落な外観です。
お茶目なマスターと恥ずかしがり屋の奥さん。
心がほっこりするカフェでした。
また行きまーす!
ここでもらった温泉の割引チケットを握りしめて、少し下りたとこにある温泉へ。
七味温泉の山王荘へ。
日帰り入浴は一人500円です。
どっひゃー!
白濁した硫黄泉+今がピークの紅葉=究極の休日
となります。
最高のお湯でした。ここ、オススメ。
ちなみに外国人観光客ゼロ。
さらにおススメされた雷滝へ。
滝までは少し下ります。
そこに現れたのは...
豪快に流れ落ちる雷滝。
言葉を失うほどの迫力。
松川の本流だから迫力満点です。
アップで
紅葉とのコンボはピカイチ。
滝ランキング堂々1位です。
さらにこの滝、
裏に周れるんです...
迫力が200%を超えました...
滝越しの紅葉。
マイナスイオンも200%を超えております。
岐阜県でここまでの迫力の滝、あるんですかね?
ちなみに外国人観光客ゼロ。
高山村に入って外国人を見ておりません。
雷滝へ行く道は狭く、観光バスの団体と被ると
「あぁ...」
ってなるのでタイミングをみていきましょう。
雷滝を後にして小布施に栗を食べに。
正直、中津川とかで美味しい栗のスイーツが食べられるので、わざわざはいかなくてもいいかなって感じでした。
でもモンブラン、美味しくいただいてきました。
今日の宿泊は「ゲストハウス蔵(KURA)」
古民家のとても素敵な宿でした。
寒いのも古民家宿の特徴。(いい意味で)
自然と暖かいラウンジに人が集まり、会話が生まれる。
ゲストハウスの理想ではありませんか!(誰。)
宿の近くのローソンにて、
天まで積み上げられたおでんの容器。
なぜ。
大使「これすごいですね!」
店員「毎年のことで...」
大使「そうなんですね!どうやってとるんですか?」
店員「どうやってとるんですかねー。」
大使「...」
店員「...」
まじかよ!
知らねーのかよ!
てか情報共有されてねーのかよ!笑
というゆるゆるのローソンでした。
(揚げ物系や肉まん、おでんは在庫がゼロ。)
四季を楽しめる高山村。
自然がメインの観光資源。
でもでもそんな贅沢な観光資源ないですよ。
春は桜。
夏は山、川遊び。
秋は紅葉。
冬はスキースノボ。
本当に素敵な村でした。
皆さんもぜひ高山”市””村”をはしごで遊びに来てください〇