寒さで冬物を引っ張り出してきた、大使です。
昨日の中日新聞にこんな記事が。
らしい。
被害に遭った土地は南北に広く、どこも被害は甚大。
台風19号から始まっていると思っている人もいるでしょうが、台風15号の千葉、その前の佐賀県からも始まり、去年のような岡山・広島に集中ということとはまた違う。
近くに住んでいる人は近くの現場へ向かいます。
そしてメディアの力もスゴイ。
千曲川の決壊した場所の映像は日本中に衝撃を与えましたが、そういう「衝撃的」な映像の場所に人は向かいます。
大使は単純に住んでる場所から近いから。
長野市には多くの災害支援が入っているそうです。
でもまだ足りないと言っている。
長野の支援に入っていると、
「東京から来ました。」
「神奈川から来ました。」
「埼玉から来ました。」
など、長野は関東からのアクセスも良。
アクセス+映像力で行きたくなります。
が
できたら支援だけで考えていましたら、
住んでいる場所の近くの支援活動をしてあげてください。
やっぱ、どこかの支援が足りなくて、いつまでもやることが残っている現場ってなんだかかわいそうというか、なんというか。
これだけ範囲の広い災害ですから、みんなで土台を大きくし支援していく必要がありますよね。
やれるときにやれる人がやれるだけ。
行けるときに行ける人が行けるだけ。
そもそも「ボランティアが足りない!」っていう感じでメディアや社協は一点張り。
まるでボランティアが悪いみたいなニュアンスで報道するのはやめていただきたい。
こっちだって必死になって動いてんだから足りない足りない言うなよ。
そんなこと知ってるよ。
無理なく支援していきたいですよね。
今日も山が綺麗。
3連休の飛騨高山は観光客で溢れかえり、いつもより賑やか。
この山の向こう、長野県では今も寒さに耐え、不自由な生活をしている人たちがたくさんいる。
台風19号、写真で見えている山々、飛騨山脈(北アルプス)が雨雲をブロックしてくれたため、飛騨地方は大雨を免れました。
3000m級の山を越え、長野県の支援にはお金も時間も労力もかかるけど、隣県が助けを求めている。
飛騨山脈を共有する県同士、心は一つ。
あと2日です!
皆さんから支援いただいて感謝してます。
協力していただける方、まだまだお待ちしております〇