誰か銀座九兵衛ご馳走してください、大使です。
三連休の飛騨高山、かなりの人出があったように感じます。
中日なんてのはほぼ日本人客で古い町並みは覆いつくされました。
賑わいが戻ったのはいいことではあります。
外国人向けのお店は苦しい日々が続いたでしょうが、この三連休で少し息を吹き返し、安心したのではないか。
でも一過性のものですね。
これが長く続くとは到底思えない。
世界で感染症が流行していると感じさせない賑わい。
桜が咲けば桜を追う。
やはり日本人は四季を体で感じないと生きていけないのだ。
いや、
それともただ単に馬鹿なのか。
自粛ムードに耐えきれなくて外出する。
まぁ自己責任と言っちゃえばそうなんでしょうけど、自分がバラまく側に回るかもしれないですもんね。
イタリアの感染者がものすごい。
6万人をゆうに超えてしまっている。
このまま増えれば中国の感染者数を超えるのも時間の問題だろう。
それに比べて日本の感染者数は世界に比べると日々微増。
イタリアの人口は約6,000万人。
日本の人口は約1.2億人。
まだ日本は2千人くらいの発表ですから、イタリアがいかに多いか。
たぶん日本人はイタリアに比べて”まだ”2千人だ
という感覚だろう。
誰が考えても10倍以上の潜在感染者がいるに決まっている。
日本の感染者数はズルズルズルズル増えていくんでしょうね。
気がついたらGWとかさ。
そのころには、東京五輪の延期が決まっているはず...
本気で東京五輪を開催したいなら、外出自粛よりも外出禁止にした方がいいのでは。
イタリアとか感染拡大している国からしたら日本の対応って生ぬるく見えるんだろうなー。
危機感がないのかと言われても反論できないよね。
我々は後手後手のプロですから。
それにしても、恐ろしい感染症だな。
ここまで長続きするとは思わなかったよ。
今一番稼いでいるのはマスク業界と、感染症の専門家だろう。