未来を希望にするか絶望にするかは僕たち次第、大使です。
自粛中、アマゾンプライムにおんぶにだっこです。
お世話になっております。
映画館へ行けない今、家での映画鑑賞が皆さん多くなると思いますが、ずっと観に行きたかった作品が今、PCの画面上で見れます。
Fukushima50
であります。
公開されている映画をPC画面上で観れるのでもちろんお金はかかります。
値段は1本1,900円です。
高山には映画館がありませんので、富山県の映画館まで行って観ると考えると、割安。
であります。
率直な感想は、
「あー、こんな感じになってたんだ...」
であります。
ショックでありました。
本店と現場の食い違い。
リアルに描かれていて見入ってしまった。
F1(福島第一原発)ができてから40年なんの事件事故もなく、自然を制圧したかのように思っていた。油断していた。
的な表現がありました。
何としてもF1を守る、地元を守る、福島を守るという気迫も感じた。
仕事の先にあるのはいつだってやっぱり地元愛なんだ。
10mを超える津波。
誰もそんな壁が迫ってくるとは思ってなかった。
それは福島の人も、東北の人も、もちろん僕も。
2011年、9年前に地上波の画面上で観たリアルな映像の裏に、こんなやりとりがあったのかと思うと、当時尽力してくれた人たちに対して頭が下がります。
本当にありがとうございます。
このことは後世に伝える必要もあるし、実際に福島へ行きたいなと思った。
この目で、もう一度、東北を見たい。
価値ある1,900円でした。
映画の出来とかをワイワイガヤガヤ言う人いるけども、この映画は素直に観るべき。
「こんなことがやりとりされていたんだ」
ということを素直に観てほしい。
そして、リアルに9年前にあった出来事なんだというのを改めて感じてほしいです。
ぜひ、日本人なら観ていただきたい映画でした。