夢でコロナにかかる夢を見た、大使です。
後味が悪い夢。
このご時世大人数でご飯を食べに行き、両サイドに座った人がまさかのカミングアウト。
「僕、今コロナ陽性反応がでてるんですよね。」
「あ、僕もです。」
「...」
「...」
「か、からあげ美味しいよね~!」
って美味しいわけないやろ。
そんなシャレにもならない夢を見ました。
きっとワイドショー見すぎてるんだ。
ということで鳥のさえずりが聞こえる静かな環境で記事を書いてます。笑
子供の日、大使です。
以下ノンフィクションです。
stayhomeしていると自然界の仕組みを垣間見える時があります。
家の軒先で蜘蛛が巣を作っていたんですね。
いわゆる蜘蛛の巣ってやつです。
巣がどうやって作られていくのかを見るのも楽しみだったんですが、心のどこかで、
「頼むから大きくしないで。そしてこれ以上家に近づかないで。」
と神(蜘蛛)頼みしている自分がいました。
蜘蛛からしたら自分が生きていくための餌場を作っているだけで、人間には関係はない。むしろ餌を取るためだったら場所なんてどこだっていい。
しかし人間は蜘蛛を悪(害)だと捉え、排除しようと考える。
素手で戦えばいいものを、〇〇ジェットみたいな武器を携え、応戦する。いや、蜘蛛は戦いを挑んでいるわけではないので応戦という言葉は適切ではない気がするけども。厄介者はどっちだよって話ですよね。
僕はどうしようかと考えていました。
このまま巣を大きくさせてあげて共に暮らし、共に生きる。
もうひとつ、〇〇ジェット的なやつで殺生する。
答えは簡単。
共に生きるを選択。
じっと蜘蛛をみていました。
...
その時はまだ蜘蛛の背後で何やら計画を目論んでいるやつがいるだなんて、気づきもしなかったのです...
蜘蛛の巣を眺め出してからすぐ。
蜘蛛の背後から何かが飛び立つ。
「パクッ!!!」
「!!!!!!!!!!?」
一瞬のデキゴト。
蜘蛛を拉致し、殺生したのは、
雀。
であります。
そうパクっと一口でかっさらって隣の家の屋根に止まった。
よく見ると完全には呑み込まず、くちばしでホールドしているようにも見える。
そのまま雀は飛び立っていった。
そこで思いました。
巣に帰って子供たちに餌としてあげるんだ。と。
子供を生かせる。
自分で食べるかもしれないけど、その可能性もある。
自分で食べるなら隣の家に止まった時にでも丸呑みするだろう。
僕たちが害虫としてみている虫たち。
それはあくまで僕たちから見た虫であって、鳥たち自然界からしたら貴重なタンパク源である。
雀の一生は3年と言われている。
しかし体が小さいため、猛禽類に狙われ、短い寿命まで全うできないかもしれない。
これって、目の前で食物連鎖の一端を見ることができたってこと。
生きていくということは必ず犠牲が伴うということ。
そして色々自然界を考える。
結局自然界では猛禽類の上に立つ存在はない。
人間を襲う猛禽類もいるけど、幸いにも日本には人間を獲物として見ているものは今のところない。
いわば自然界で最強なのは人間なのかもしれないけど、人間は頭のいい奴ほど、嘘をつき弱い人を操るから厄介だ。
そして言うだろう。
「騙される奴が悪い」
「何も知らないなんて愚かだ」
そう人間はクソみたいに厄介な生き物。単純じゃない。
外に出れば生きるか死ぬかのどちらかで生活している人間以外の生き物と死を意識することなくオープンカフェでコーヒーを飲み、悠々と呑気に生きている人間が地球上で共生しているのが不思議なくらい。
世の中上手いことできている。
恐らく猛禽類が人間を”捕食生物”として認識するようになれば、人間に勝ち目はないでしょう。
いつ襲われるかも分からない、いつ死ぬかも分からない状況が家の外で巻き起こる。
とぼとぼと歩いている老人は真っ先に獲物になる。
オープンカフェでのんびりとコーヒータイム。そんなの理想に変わる。
stayhomeは今よりさらに加速するはずだ。
話が脱線しすぎましたね。笑
僕が言いたかったのは、
家の植物は元気です。
ということ。笑
水をあげて太陽に当たれば、喜ぶ。
成長する。
右に見えている奴の名前はコルディリネ・レッドエッジくん。
読んで字のごとく、エッジがレッドなのです。
自然に赤色になるんです。
生き物に毒々しさを見せるためでしょうか、食べられたくないんでしょうね。
着色したかのように美しい赤。
そうそう、僕の住んでいる街には植物をこよなく愛する青年がいます。
その青年の影響で植物を育て始めました。
今ではこの植物たちが部屋のあちこちを彩り、なくてはならない存在に。
生まれ変わったら、猛禽類か観葉植物になりたいな。
欲を言えば、両方になりたい。
stayhomeは色々考えさせられますね~
次は何の妄想を書こうかな。