気温の変化が多彩すぎてついてけない、大使です。
最近の世間の流行語は「自粛警察」でしょうか。
最初聞いたときは「???」でした。
まー意味をちゃんと知ったの今日ですけどね笑
要するに観光地や繁華街に遊びに来た人たちを非難し、戒める人たちのこと
であります。
その中でも「他県ナンバー狩り」はたちが悪い。
飛騨高山は別名「移住者の国」であります。
観光客向けへのサービスを提供したい人、森林について学びたい人、木工芸術を学ぶ人、結婚などなど
Uターン、Iターンの人たちが本当に多い。
それゆえ、まだナンバー変更をしておらず他県ナンバーで生活している人もいるわけです。(僕も)
普段の飛騨高山ならば観光客が多いため、他県ナンバーは「いて当たり前」であってむしろ「お~遠いとこからござったな~」なんて感心したりする。
しかしこのご時世。
他県ナンバーが煙たがられている。(気がする)
まだ高山では聞いたことない(聞いてないだけ?)ですが、よそでは深刻みたいですね。
まーその場所に住むのであればナンバーは法律的にも変えなければなりません。
変えてない人が悪いと言われればそれまでなんですが、
何かを壊すという行為はよろしくないです。
何がしたいんでしょうか。
正義感ですか?
壊した人間は立派な犯罪者。
もはやジャスティスではございません。
こういうことすると、その地域のイメージ下がりますし、不信感が増す。
それがニュースに取り上げられたもんなら、風評被害にもなりかねない。
自分のその場限りの感情でやってしまった行為が、のちの自分たちのイメージ低下に繋がるってことを分かってほしいし、一度何かを破壊する前に冷静になってほしい。
「この人は何か事情があってここにいるのかもしれない。」
と。
飛騨の人は普段からの習慣で、「車のナンバープレートを見る」というのがある気がします。
そう、今他県ナンバーを付けている人たちは、買い物等に行きにくいんです。
僕は堂々と買い物に行きますけど、気にする人は気にすると思う。(暗くなってから行くとか)
そんな時にイラっとして危害を加えないでいただきたいですね。
その人にも事情があるということを分かってほしい。
こんなものを貼らなければいけない世の中って悲しい。
けど、
ありがたい。
こんな肩身の狭い思いをしなくて堂々と買い物にも行けるような世の中が懐かしいぞ!
早く他県ナンバー全開で温泉やスーパーに行きたいです。