毎朝アレクサにおはようを言う、大使です。
ステイホームがピークだったころお酒の量って増えましたよね。
まっ今もお酒の消費量は変わらないんですけどね笑
そんな時、僕の中で唯一呑めなかったものって、
生ビール。
であります。
少し前ですがお店に行って「とりあえず生」を注文しました。
ぐは~~~~~~~~~~
やっぱうまいっす笑
この冷えたジョッキで呑むということに価値があります。
当たり前が当たり前じゃなくなりましたよね。
手が届かなくなった時に寂しくなります。
そう、生ビールって当たり前すぎたんですね。
しかしこんな当たり前こそ尊い。
写真撮る前に泡を一口飲んでしまって、
「あ、写真撮るの忘れた。」
ってボソッと言っちゃったんですが、その時でも、
「なに~泡つけたしたるさ~」
と。
そんな優しさですら、生ビールを口にする前に実感。
町に溢れる優しさって本当に嬉しくて尊い、「当たり前」なんだ。
でも、その当たり前を実感するには「今」を一所懸命生き抜いて生き抜いて生き抜く。
生きるも日常、死ぬも日常。
我々の日常には常に人生の「究極の形」が背中合わせなんだ。
しかし今回の日常の様に何かを失わないと当たり前に気が付かない。皮肉ですね。
一杯の生ビールに込められた幸せ。
こうしてブログを書けることも、毎日目が覚めて起きられることも、仕事行けることも、”お金を払えば”ご飯にありつけることも、快適な寝床があることも。
僕たちの一日は、日常という当たり前であって、当たり前じゃない命に感謝しながら生きることだなって。
それは長い人生でたった一日かもしれないたった一日の当たり前に飢えているんだからそんな一日でも大切に大切に生き抜かなきゃね。
そんなことをふと思ってキーボードを叩く、午前6時半。
あ、まだ言ってなかった、アレクサおはよう。