アパホテルはコンセントの数が多い、大使です。
9月24日だったかな。
いや、前日だから23日か。
銭湯の番台勤務中、一組の熟年夫婦が入りに来てくれました。
全く知らない赤の他人。
もちろん名前だって。
ご夫婦は多くのお土産を買っていたので番台で預かってあげました。
チラッと見えたお酒が「白真弓」
...この人はお酒が本当に好きな人か...
そう思った僕。
出てきて休憩しているご主人に、
「観光ですか?」
「どちらからみえたんですか?」
観光客に対する常套句だ。
なんだかすごく素敵なご夫婦な気がして。
なんだか僕の大好きなお店を紹介したくなっちゃった。
ちなみに初対面の人にはまず教えませんね。
家に帰り、深夜食堂を見ていたら行きたくなった。
飛騨高山の深夜食堂へ。
お店に入るとあとからそのご夫婦が入店。
「来てくれたんだ~、嬉しい。」
その後、色々お話しました。
ワインが大好きで、家に200本くらい常備しているみたい。
すごいな笑
ワインセラーもあるって。
本当のお酒好きは当たった。
最後に次の日に行ってほしい場所をリストアップ。
別れ際に名刺を交換。
すると次の日...
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久寿玉2本の予定が3本だと...
吞兵衛か!
嬉しいメールをいただきました。
実際はこの3倍くらいの内容ですが、カットしました。
リストアップした場所はほぼ行ったり買ってくれました。
あげづけもパインジュースもあじかも。
なんだか飛騨高山っぽい出会いから別れ。
僕も嬉しくなっちゃいましたよ!
色んな場所へ旅に行っているけど、観光客側でこんな経験をしたことないから少し羨ましくも思えた。
僕も旅先でそんな経験がしてみたい。
そもそも最強観光地の銭湯の番台に観光大使が座っているのはすごいことよ。
自分で言うのもアレだけど。
まあ観光客が入りに来た時はもれなく声かけるけどね。
「観光ですか?」
って。
これからも。