大使ブレンドのコーヒー復活しました、大使です。
紅葉と滝のセットは最強説であります。
滝と言えば、華厳の滝や那智の滝、先日ご紹介した白水の滝など一本の流れで勝負する滝や、いくつもの滝が連なった連合軍の滝、白糸の滝などの種類あるかなと。
そして、一つの川の流れの中にいくつもの滝が出現するもの。
四十八滝という言葉を聞いたことあるでしょうか。
え?ない?
全国各地に四十八滝はございますよ。
そう、ここ岐阜県にも四十八滝が。
宇津江四十八滝
であります。
四十八滝とはですね、四十八の滝があるわけではなく、いくつもの滝があるという意味。
ちなみにここの四十八滝は弘法大師が付けたみたいよ。
全国の四十八滝、四十八も滝がある場所はほとんどないそう。
肝心の滝は、
美。
であります。
滝を「静と動」で例えるなら、「静」の滝でしょうか。
やっぱ紅葉と滝って最高のコンビよね。
例えて言うと、
「コーヒーとチョコ」
「コーヒーとマフィン」
「井端と荒木」
「...」
井端と荒木、知らない人は調べてみてね。
滝の高さとかは大きくなく、この王滝が宇津江四十八滝で一番落差があり、18mほどとなんだかこじんまりとしています。
逆に紅葉と滝と近くで見たいならこのくらいが一番いい落差かもね。
滝を愛でるとはこのこと。
この滝は70m以上あるので滝壺に近づいただけで恐らく被害は大きい。
だいたいこの滝は滝壺に行けず、幻。
ここからは縦の写真になります。
あ、ちなみに写真は全てiPhoneで撮影しています。
簡単な加工はしてますが。
この滝は二段に分かれているのかな?
一段目は落ちる滝。
二段目はすべる滝。
ということでしょうか。
この滝は不動明王が祀られております。
良き滝。
華厳の滝とか那智の滝からしたら、派手さはなく「地味」な滝かもしれませんが、風情があります。
岐阜県は大変多くの滝があります。
すべての滝を一生かけても周れないほどあると思います。
たぶん滝の数ではTOP3に入るんじゃないんですかね?
どこへ行っても滝があるし、山が深すぎて人が入れない場所、手が付けられていない場所にも滝があり、全部周れないのだ。
ぜひ、今の岐阜県、「紅葉×滝」をキーワードに訪問してみて下さい〇
コロナ禍ではありますが、しっかりと感染症対策して来てください。
滝の近くではぜひマスク取ってみて下さいね。
なんかへんてこりんなカラーのモミジを見つけた。