自由っていい単語よね、大使です。
老舗と聞いて何を思い浮かべますでしょうか。
創業〇〇年以上だとか、何代目だとか、頑固な大将がいるとか...
人によって違うと思いますが、共通するのは「味」は間違いない。
先日ですが岐阜県は養老町へ行ってきました。
養老と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
養老公園、養老の滝、養老天命反転地など、有名な観光地がありますね。
養老乃瀧じゃないですからね。
それは居酒屋。
岐阜には本物の滝がございます。
養老を観光する際にぜひ立ち寄っていただきたい食堂があります。
自由軒
であります。
外観からして最高であります。
渋すぎる。
養老町の真ん中に位置しています自由軒。
いったいどれほど自由なお店なのか...
と店内入る前に養老町のオリジナルキャンペーン。
「BACK TO THE YORO」
であります。
けっこう強気のキャンペーンです。
店内に入ってまず目につくのはサインの書いてある色紙。
文化人からスポーツ選手まで幅広い方のサインが飾ってあります。
なぜこんなに...
そんなに人気なのか...
野球ボール。
イチロー、松井秀喜、長嶋茂雄、落合博満、清原和博、中田翔、原辰徳、坂本勇人、高橋周平、井端弘和...
スーパースターばかり。
この選手たちに共通するのは、スポーツブランド「ミズノ」を使用している、していた人たち。
野球好きに養老というワードを持ち掛ければ、
「ミズノバット工場」
を思い浮かべるでしょう。
多くの選手がバットを作りに来るので、バット工場の近くにある自由軒にも数多くの選手が立ち寄ります。
そんなスポーツ選手御用達の自由軒、何が人を呼ぶのか。
トンテキであります。
これでお肉250gです。
まあまあ満腹になります笑
四日市のトンテキを食べたことある人は分かりますが、よく目にするトンテキとは少し形が違う。
あ~、もうすでにトンテキ食べたい。
少し高めの価格設定ですが、食べて納得、聞いて納得。
3/5トンテキでは少し物足りないかも?
創業70年を超える老舗ではありますが、秘伝のデミグラスソースがまた美味い。
ソースは2週間煮込む。
それを聞くだけで白飯が進む。
お肉は分厚いのですが厚さを感じさせない柔らかさ。
鉄板で提供させるのも嬉しい。
食後にはこのアイスがオススメ。
養老で作られているアイスだ。
このアイスを食べることで口の中が完璧にリセットされる。
そしてまたトンテキの味を欲する...
無限ループであります。
アイスクリーム専用のスプーンで提供するところも嬉しい。笑
食後の楽しみ。
野球ファン必見。
イチローのバット握らせてくれる。(状況によります)
握って分かる、イチローは一流。
重心が先端にある。
振りやすいと思います。
その後は、
清原のバットも握らせてくれる。(状況によります)
清原のバットはイチローよりも長く、パワーヒッター向け。
大使はイチローのバット派。
味はもちろんなんですが、僕が一番感動したのは、歓迎してくれるおもてなし。
家族経営の温かさもありますが、創業70年を超える「老舗感」からくる驕りもなく、本当に温かい。
もう最高の店よ。
美濃地方に帰る度に行きたいと思わせてくれる。
大好きな店になったので宣伝をすると、
3月末まで、牡蠣ステーキが食べられるとのこと。
牡蠣ステーキ?????
どんなステーキなんだろう。
めちゃくちゃ気になる。
こだわりの広島産生牡蠣。
食べに行くしかないか。
大使ステッカーも貼ってもらったので、これからは贔屓させていただきます!
勝手に岐阜県観光大使がオススメする間違いないお店の紹介でした!