勝手に岐阜県観光大使

岐阜県へ旅行に来る方も地元の方も!どうぞご参考に!ブログは毎日更新!

最強のF級スポットの紹介です

琵琶湖は河川法上、川らしい、大使です。

 

 

ここまで怒涛の勢いで紅葉情報メインの記事をたくさん書いてきましたが、ここで箸休めしましょうか。

 

岐阜県でもトップクラスいや不動の一位かもしれない。

なにがトップなのか分かりますかね?

 

まあ実際に無駄かどうかはわかりませんが、大多数の人が思っていることでしょう。

 

 

何が無駄か。

税金であります。

 

 

岐阜県は「日本の真ん中」と言われております。

日本地図を見てみても岐阜県が真ん中にあるのは一目瞭然。

 

そのため東日本なのか西日本なのか。

関東?関西?

(岐阜県どこだっけ?という質問は受け付けません。)

分からないことが多いのです。

 

ただ、日本の真ん中だと主張する建物があり、税金の無駄遣いと言われる所以がある。

ここです。

f:id:gk-murai33-gk:20201124104524j:plain

 

日本まん真ん中センター

であります。

外観汚い。

 

真ん中ならともかく、「まん真ん中」です。

なかなか「まん真ん中」を文字にしないですよね。

もうすでにF級感。

 

三連休の中日はどこの観光地も観光客でパンパン。

キャパオーバーに対して、ここにお客さんは皆無。

 

中に入りましょう。

f:id:gk-murai33-gk:20201124104839j:plain

 

お~!

入ったら目の前に現れる空間を贅沢に使用した展示。

 

そうそう、知る人は知っている元有鄰庵スタッフの鵜野夫妻が遊びに来ていました~
その様子はまた後日。

 

旦那は福岡。

嫁は埼玉。

 

こうして立ってみると、福岡遠いな。

 

 

この展示何かというと少し長くなりますが、

今でも全国民の体重を60㎏と仮定した場合、日本列島が天秤の様にバランスよく平衡にたもてるちょうど真ん中が今でも岐阜県らしくて。

それが、1997年にちょうどこの場所だったそう。

金の針がさしている場所がまさに中心。

総事業費はなんと22億円。

 

22億!!!!!

 

しかし悲劇が。

その3年後にはお隣の関市へ移動したそうです。

展開が早い。

 

 

まあそうでしょうね笑

東京一極集中ですからね笑

 

1年間7億円の価値があったわけですね。

 

この時点でB級確定。

 

 

あとはですね世界最大級の日時計なんです。

世界最大というとすごい感じじゃないですか?

そう!すごいんですけど、肝心の日時計、

 

 

 

 

 

 

 

 

上空からしか時間が読めないらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ造った~~~~~!!!!!

 

甚だ疑問であります。

もはやD級スポット。

f:id:gk-murai33-gk:20201124110905j:plain

 

地味な展示物。

読みにくく、関心は持てず。

f:id:gk-murai33-gk:20201124111046j:plain

 

立派な望遠鏡の先を展示物で隠す暴挙。

だいたいこの木の展示物、置く必要があるのか。

目的が分からず、怖さすら覚えます。

ここでF級スポットになります。

f:id:gk-murai33-gk:20201124111008j:plain

 

博士

という名前のマスコットキャラクターらしい。

 

右腕がもがれてるし、配線が飛び出てきている。

今すぐオペが必要な状態です。

 

もはや手に負えないレベル...

f:id:gk-murai33-gk:20201124111643j:plain

 

ただ2Fから下を見るとなかなか綺麗なのよね。

うん、まん真ん中であります。

 

この地図の好感持てるところは、沖縄もあるし北方領土もある。

タイルも可愛くて...

さすが22億円といった感じです。

 

このセンターには図書館もあり、1日に何人かは訪れるみたい。

図書館がなければ...ここは今もあるのだろうか。

 

ちなみに500人収容できるホールもあるみたい。

f:id:gk-murai33-gk:20201124112241j:plain

 

興味のある人、行ってみて下さい。

密になることはなく、ソーシャルディスタンスは自動的に適用されます。

このご時世にピッタリの施設。

f:id:gk-murai33-gk:20201124112603j:plain

 

博士が迎えるポスト。

とにかく建物が汚いな。

即刻掃除をするべし。

 

 

 

ちなみに、年間の施設維持費は約3,000万円とも言われています。

もはやFを超えてJ級スポットだ。

 

 

いつまで存続できるか分からないので、興味のある方はお早めに。

 

入館料は納得の、無料。(一部課金制)

www.minami-kanko.com