ほーんと毎日寒くてツライ、大使です。
各地方言というオリジナルの言語があると思います。
岐阜県の中でも大きく分けて美濃弁と飛騨弁が。
さらに分けてしまえば果たしていくつあるのか。
僕は普段飛騨地方で生活しており、飛騨弁を聞く機会が多いです。
正直移住者が多い町なので飛騨弁以外を聞く機会の方が多い時もあります。
方言は標準語そのものがガラッと変わっちゃう言葉や、語尾につけるもの、語尾が変わるもの、イントネーション...
地域によって全然違いますね~
僕が県外へ行き、通じなかった方言を紹介。
代表的なのは、コレ。
漢字ドリルと計算ドリル
であります。
皆さんの地域ではなんて呼んでますかね?
岐阜県民は、
漢字ドリル → カド
計算ドリル → ケド
であります。
使い方としては、
先生「はーい。今日の宿題はカド14とケド16です~」
生徒「先生!カド14は終わってます!」
先生「そっか!じゃあカド15ね~」
生徒「はーい」
という感じであります。
これは他の地域では通じなかった方言のひとつ。
皆さんの地域では「カドケド」に変わる呼び方ってありましたか?
ちなみに、
画鋲 → ガバリ
模造紙 → B紙
自転車 → ケッタ(ケッタマシーン)
両替 → 壊す
ページ → ペーシ
模造紙に関しては我々「B紙(ビーシ)」で育ってきましたので、他の場所に行ってからB紙が伝わらず何て言っていいのか分からなかった経験がございます。
「あ、あの小学校とかでお知らせとか書いた大きいB紙なんやけど...」
意識をしていてもB紙と言ってしまいます。
なぜ、B紙?
諸説あると思いますが、和紙の大きさの基準が「B版」というとこからきているみたいで、岐阜県には美濃和紙という日本を代表する伝統工芸品がございますので由来を聞くと納得。
両替に関しても、
太郎「やべ、10,000円札しかない!」
花子「え~。この券売機使えないじゃん~」
太郎「ちょっとコンビニで壊してくるわ」
花子「はーい」
「10,000円札1,000円に壊せますか?」
と言うともれなく両替してくれるので岐阜に遊びに来たら堂々と言ってみて下さい。
ペーシに関して、
先生「教科書の78ペーシ開いて~」
そう、ページって濁らないんですね。
謎すぎませんか?
言われて初めて気づきました。
何も考えずに濁ってなかった。(だから心がピュアだったのかも)
人に初めていわれて気が付くことってたくさんありますね。
気が付くというか「分かる」ですね笑
そう言えば去年の人吉災害ボランティアで作業していたらその辺に住んどるおじいいちゃんに、
お「※〇#△@%☆&♀?」
た「......」「ちょっと分かる人連れてくるで待っとって!」
「すんません〇〇さん!おじいちゃん方言強すぎて何言っとるか分からん!笑」
と言うことあったの思い出しました笑
なんだか面白いですね笑
記事書きながらニヤニヤしている大使でした。笑
皆さんも地域の「これは分からんやろ」っていう方言も教えてください〇
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