政治家の皆さん、総裁選楽しそうですね、大使です。
この世で一番愉快なのは政治家である。
そんなことわざを誰か作りそうな時代ですね。
広島へ行った。
この場所は必ず行くべきだ。
原爆ドーム
であります。
なんだ~
ベタに原爆ドームか~
なんて思った人もいるのでは?
でもここに来るとピリッとするんですよね。
なんだろ、忘れるなよ。って訴えかけてきている気がするんです。
もちろん”忘れさせない”遺構なんだけれども。
1945年8月6日8時15分
忘れずに覚えておきましょう。
この遺構を見て、
何を思い、何を感じ、何を受け取ったのか。
たくさん語りかけてくる原爆ドームは日本人にとって本当に大事な場所。
戦争は何がきっかけで起きるか分からない。
エゴとエゴのぶつかり合い。
互いに認め合うことができるならば、建設的に会話ができるのであれば、戦争なんて起きない。
起きるはずがない。
認め合うという事は、愛だから。
争いには愛が必要なんだ。
広島へ災害支援へ行くのはこれで三回目。
三回とも原爆ドームへ行っている。
これも戦争を忘れるなよって言われているのかもしれない。
絵を描いているおばちゃんいました。
色んな場所の絵を描いているそうですが、書く場所に困ったら原爆ドームに来るそう。
「どれだけヘタに描いても原爆ドームって分かるでしょ?」
確かに。
それだけ日本人の心には原爆ドームが残っているんだ。
災害支援に行き、原爆ドームに行く。
一見重そうな広島滞在に思えますが、人間の原点に立ち返るそんな滞在でした。
次は普通に観光として広島行きたいなぁ。