投票証明書をもらっていない、大使です。
あれ?
皆さん選挙の投票行きました?
僕は行きました。
あみだくじで選んだ人に票を入れてきました。
このブログの更新時間は17時台。
まだ行けますやん。
行きましょうよ。強制じゃないけどさ。
投票行かない人に言いたいのは、票を入れないのに文句言えないですからね。
日本の政治には不参加という形なので。
なので正々堂々文句を言いたいので投票今からいってくる。
さて本題。
飛騨はパワースポット
そんな言葉をよく耳にするようになったのは飛騨に移住してから。
色んな人に聞いてみたりすると色々な噂を耳にする。
まぁ何が正解とか何が正しいとか分からないんですが...
ほら昔から言われている話なので。
来飛騨しているたかのぶくんの力を借りて、大使が今まで足を踏み入れれなかった場所へ一緒に行ってきました。
何十回も何百回も通っているのに。
僕は特に霊感とかパワーを感じるタイプの人間ではないです。
が、
なぜかこの神社は行けなかった。
日輪神社
であります。
この雰囲気が何とも言えない...
まず言われているのが、この神社が建っている山。
写真で見てもこの目で見ても不自然な二等辺三角形の山体ですね。
人工的に盛られた説があります。
天照大御神を祭神としていまして、社殿のあるこの山体がご神体。
創建の分かっていない神社ではありますが、中世の時代にはすでに日輪宮と呼ばれていたみたいです。
太陽神を祀っており、神社の名前が「日輪」です。
そして、日輪神社というのはここの一社のみ。
パワーがあるとしかいいようがない...
車を停めて、登っていきましょう。
最初は石階段が続きます。
本当に短い距離ですが。
目の前には二本のスギの木。
どちらも立派で樹齢は400年とか500年とかあるのかな?
驚きなのが、この大樹の足元には過去に鳥居があった跡があります。
元々ここにあったけれど、木が成長しすぎて今の場所に移されたのか?
でも鳥居は人間界と神界を分ける結界ですから、今の鳥居の位置は不自然なわけですね。
てことは、今の鳥居は「神社がここにありますよ~」のアピール用で、昔からの結界を受け継いでいるのはこのスギの大木ではないかと僕は考えます。
あくまでも僕の「ヘンテコ予想」ですので。
この石段を上がり、大木を通過するともう登山です。
舗装なんてのはしていなくて、木の根っこが足元を覆っています。
しかも足元には小さなヤスデが大量にいました。
神の使いか?
5分ほど上がっていくと、拝殿に着きます。
シンプルでなんとなく規模の小さな拝殿。
しかし、拝殿の規模にしては切込接ぎで丁寧に積まれた石垣。
石垣の規模にしては小さな拝殿。
さては立て替えられているな...
宝暦4年に建て替えられているそうです。
拝殿は無人で、この中に自由に入ってもいいそう。
ですが、スライド扉を開けるとヒヤッと冷気が襲ってきて、僕たちは中に入れませんでした。
勇気がないな~
拝殿の南側には小さな道があり、奥へ行けそう...
また登りです。
登っていくと、
こんな感じですよ。
獣道の高速道路版みたいな感じ。(なにそれ)
だけど、
すっきりと整備されているような気がする。
これは人の手がかなり入っています。
進んでいくと...
ん!?
巨石?
こんな場所に?
これ調べて見ると、太陽石に使われていたものではないか。
という石”らしい”です。
しかし、色々疑問もあって、
通常太陽石は人工ピラミッド(ご神体)の頂上部にあるものです。
なぜこの山の中腹にあるのか~。
あとは、
この矢穴。
僕の予測ですが、二つ。
頂上部にあったこの石を何かに使いたいと割ろうと試みて、矢穴を打ちましたが割れなかった。
その後ここに落石。
またはその逆で、落石後に割ろうとした。
どちらにせよ、矢穴を二列もいれて割れないこの石。
絶対割ってはいけない何かあるぞ。
巨石までの道はこんな道で滑りやすいのでご注意を。
ヤスデもたくさんおりました。
なんだか面白い場所でした。
謎が多い。
疑問が残る。
モヤモヤになる。
だれも正解を知らないわけですからね。
ただ、絶対何か重要なパワースポットだと思える場所でした。
このご神体は東を向ており、少しだけ南寄り。
太陽が昇ってくる方角をぴったり向いているわけです。
そして、
この日輪神社の後ろを辿っていけば...
乗鞍岳が背後に鎮座しております。
こういう話好きな人は鳥肌モノですよ。
人類が最初に誕生した説がある乗鞍です。
まだまだ面白いことがたくさん言い伝えとして残っています。
日本で一番のパワースポットとも呼ばれてもいる位山。
竹内文書という文書の中には、
・地球に神々が降臨して最初に神宮を建てたのが”日球の国”と呼ばれた位山
日球=飛騨 が世界最初の文明発祥の地とされています。
・そこに降臨した天皇は世界を16の方位に分けて統治しました。
というのが書かれているそうです。
そして、こんなことも。
~海の中から浮かび出た淡山(乗鞍岳)の池から生命がおこり、人間も誕生した。最初人間は乗鞍岳の頂上付近に住んでいたが、気候変動で下山した。人間は生命発生の池に映る太陽や月を見て精神統一する習慣を得ており、これを“日抱の御魂鎮”と称し、そこから“日抱=飛騨”という名が始まったとする。~
信じるか信じないかは、あなた次第です。