爪を切るともれなく切りすぎる、大使です。
ふと、中華が食べたくなる時があります。
僕の場合は餃子、チャーハンが食べれればいいんですけども。
ある日、飛騨の兄、竜太くんが「すみれのチャーハンが美味い」と言いました。
お、あのすみれ...
お店の存在自体はしっておる。
しかし僕は未だにあの扉を開けることができていない。
中の見えない中華料理屋さんってなかなか入りにくくないですか?
中の見えない飲食店って言った方がいっか。
中華の場合、扉を開けたらその先に回るテーブルとかあったらもう経済破綻を申請するしかございません。
「大衆的だから大丈夫。」
その言葉を信じて、半弓道場で働き始めたShoくんを誘っていざ!
市民広場の真横にあります、すみれ。
このお店に入れなかったんすよ~
念願です
嬉しいんです~
ちなみにShoくんは行ったことあるみたい。
外のメニュー表も見たことなかった。
というか中国料理とか四川料理って辛いイメージ。
ボクカライノニガテ。
店内は奥に細長~い感じ。
手前には厨房、奥にテーブル席って感じ。
二階もあるみたいね。
そんなに大きくないお店です。
塩以外残り少ない感じ。庶民的で良き。
逆に塩がなぜそこまでパンパンなのか。
謎が謎を呼びます。
とりあえず瓶ビール、餃子、春巻き、青椒肉絲、チャーハンを注文。
トップバッターは餃子。
このプリプリな感じと手作り感満載な感じ、最高じゃろ。
餡は極めてヘルシー。
皮はパリモチ。
とっても美味しい。
でもどれだけ美味しい餃子を食べても、餃子の王将の餃子がいつでも食べたくなる。
あそこの餃子はスゲーな。
春巻きも美味しいよぉ。
アツアツすぎてアツアツしか覚えてないけど笑
青椒肉絲大好きなんだけどね。
家では作ろうとは思わない。
なぜなら、料理人が作った青椒肉絲が好きだから。
この料理はプロに作ってほしいのであります。
味付けは全然濃くなくって、二軒目とかでも全然お腹に入る。
濃ければ濃いでビールでクイッといくんですが笑
そしてついに...
ご対面。
なんてシンプルなビジュアルなんだ。
レンゲがチャーハンにぶっ刺さってるのは無許可です。笑
こういう形で出てきたのは初めてです。
どうよどうよ。
キラキラツヤツヤ...
食べてみました。
期待通り、すごくシンプルです。
何も面白くないシンプルなんかじゃなく、その奥に優しさを感じるシンプル。
二軒目に食べるチャーハンとしてはこの上ない優しさです。
竜太くんが言ってたように本当に美味しいチャーハンだ。
ちなみに飛騨の姉さんは「すみれのチャーハンをアクエリアスって言ってたなぁ」って言ってた。
ちょっと何言ってるか分かんない。
笑
しかし!
ここすみれの魅力は食べ物だけではなかった!
ホールを駆けまわっているおっちゃんが最高にキュート!
耳は遠くて、オーダー聞き間違えたりするけど、全部許せる。
しまいには片づけを終えた席で椅子に座り休憩している。
もう全てが最高のお店だ。
こんなお店なかなかないぞ?
もちろんいい意味で言ってます!
リピート確実の中華料理屋さんでした。
一軒目の後に行きたい。
もうこれで入るのにビビる必要もないです笑
はやり飛騨出身の人が紹介してくれるお店は間違いないな。
竜太くんこれからも色々連れてって~!
しかしサムネイル映えする写真を撮ってなかった...