ニトリの創業者は「似鳥さん」、大使です。
前回なぜか好評だった「評価の低い場所に行ってみた」シリーズ。
好評だったのでまたやります。笑(懲りない)
世の中には評価の高い場所、低い場所があります。
なぜ人は評価をしたがるのか。
その評価は人の流れを変えることがありますね。
怖いものでもあります。
飛騨高山は比較的評価の高いお店ばかりですが、Googleマップを見てみるとそうではないお店があります。
おやおや。
623件の口コミで2.6は相当ですね。
こんな店は極めて珍しい。
さて、本日は誰もが目にしたことあるお店。
鍛治橋
であります。
このお店。
色々騒がれているお店。
「本当に美味しいの?」
「よくないって聞くけど」
「経営者はヤ〇ザなんでしょ?」
本当かどうかは知らない。
ならば僕が体を張って行くしかない!
行ってきました。
この際言いますが、鍛冶橋の字が違うんですよね。
「鍛冶」と「鍛治」
正しいのは「にすい」です。
綺麗な食品サンプルが並びます。
しっかしこのお店は目立ちますね。
石ぼぼ。
この右足に何度当たったことか。
飛び出とるんじゃ。
さて、勇気をもって入店。
入口を見れる席に着席。
ここまでは別に2.6の片鱗を見ることはありません。
ただ店員さんがチャラいな。
たぶんこの町で一番チャラい対応だ。(接客が悪いわけではない)
中華そば系は極めて高値。
焼豚中華そばの値段にはビックリです。
豚が1,420円で特上飛騨牛が1,980円は少しおかしいと気が付かなければならない。
「焼豚が高すぎる」
もしくは
「本当に飛騨牛か」
であります。
僕がオーナーだったら特上飛騨牛の中華そばは「2,980円」にします。
裏面もなかなかの高額設定。
価格設定がなんだか心地よくない。
金額が高い低いじゃなくて、心地よくない。
僕だったら飛騨牛重は2,980円にします。
僕が注文したのは中華そばと名物餃子。
謎の龍を見ながら店内キョロキョロ。
立地がいいのか、外にサンプルがあるためか、黙っていてもお客さんが入ってくる状態。
これはすごい。
この観光客が少ない平日に、3組ほどフラッと入ってきました。
行列ができる理由が少しだけわかった。
誰が見ても入ってきやすい立地なんだな。
エアコンのカバーが汚れているお店はダメです。
僕はその昔冷蔵庫とかエアコンの仕事してましたが、エアコンのカバーが汚いお店は厨房も汚いはずです。
色々なことに驚いていると、
到着。
至ってシンプルではあるが、これで1,200円か。
絶対的に高すぎる笑
名物って書いてはいるけどもどう見ても餃子が手作りな感じしない。
焦げ目もメニューに比べてだいぶ薄い。
食べてみると餃子の大きさがすべて均等、野菜のシャキシャキ感が全くないしベチャっとしているので冷凍確定。
すごく失礼ですが、AJINOMOTOの冷凍餃子の方が断然美味しいです。
これで王将より約2倍高いんですよ。
ラーメンは...うん
すごくスープがしょっぱいですね。
メニューには、
化学調味料一切不使用でお子さんも安心して食べられる。
最後の一滴まで...
と書いてありますが、とてもじゃないけど...笑
あとはご想像にお任せいたします。笑
実際に行ってみて、2.6という数字もまぁ納得だなと。
ただ、店員さんの口コミに関しては否定しよう。
店員さんはその日その日によって変わるし、みんな態度が悪いわけではありません。
今回の店員さんはちょっとチャラいだけでお客さんへの気遣いはよくできていたと思います。
彼の働いている姿だけみると、
「あれ?新宿の居酒屋?」
ってなります笑
きっと外国人をターゲットにしているお店。
外の看板には日本語が一切書いてなかった。
日本人への価格設定ではないと終始思っておりましたが...
食後はタケさんの美味しいラテを。
相変わらずうんまい。
ありがとう。