今年は本当にウィンタースポーツやるのか...、大使です。
ニホンカモシカ
それは国指定特別天然記念物
であります。
日常的に天然記念物が見られる飛騨国ではそうそう珍しい動物ではない。
クマの方がよっぽど珍しい。
人間には危害を加えないカモシカですが、人間に捕獲されないため(獣害は別)、人間を脅威だとは思っておりません。
国に守られているため、もしカモシカを車で轢いてしまったりしてもその場から逃げてはならないことになっています。
逃げると最悪裁かれます。人間が。
もし轢いてしまったら、警察に通報しましょう。
そんなカモシカですが、日常を覗いてみた。(もはや意味不明)
~国に守られたカモシカの轢かれない日常~
国道158号線小鳥峠(標高1,000m)付近を人間が車に乗り走行中...
人間「外寒そうだなぁ」
人間「まぁでもこの寒さなら路面も凍らn...」
人間「!?!?!?カモシカ!!!!!止まろう!」
親「さて、車通りの多い道を...渡りますか...峠の頂上付近だからいつも車が飛ばしてるんだよn...」
親「わぁ!!!!!やっぱり車きた!!!!!あぶね!飛ばしすぎんだよ!」
親「にににに人間よ...どどどどどどうする?進むのか?」
親「わたしは止まっているぞ...」
親「ぎゃ~!ちょっと車が動いた~!轢かれる!」
親「いったん引きかえそ...」
親「なんだ?人間よ道を譲ってくれているのか?」
親「そもそも私たちのこと轢けないだろ。」
親「本当に渡ってもいいんだな?いくぞ?」
親「子よ!おいで!人間が道を譲ってくれている!」
人間「!?!?子供だ!!!!!親子じゃん!かわい!!!!」
子「かあちゃん本当に渡っていいのかな...僕一人では行けないから怖いなぁ」
親「この人間は優しいよ。怖くない。いこ。」
子「分かった!行こう!」
子「え~~~~~い!!!!!」
親「走って!人間の邪魔もずっとできないよ!共に生きてくんだから!」
親「あいつらは時間に追われて生き急いでる。」
親「私たちとは”一日の長さ”が違うのよ」
子「待って~!」
人間「か、かわいい~♡」
人間「パシャパシャ」
人間「あいつらは”国から守られてて”いいなぁ...」