ドクターXが終わったので楽しみ減った、大使です。
誰しも気になるお店、行きたいけど勇気がないお店あるかと思います。
僕もありました。
というかまだまだあります。
その中の一つであります喫茶店へ、先日行ってきました。
りんりん
であります。
天満町の重鎮です。
創業から約35年経ったようです。
小雪舞う8時台、ついに扉を開くことができました。
あ、ちなみに昨日からホテルに泊まっておりました竜太くんにも付いてきてもらっております。笑
吊り下げ式のくるくる。
今日も華麗に回っておりました。
これこれ。
まずは営業時間。
6時半開店!素晴らしい!
飛騨高山で一番早く開く喫茶店でしょう。
そして今このご時世、350円でモーニングを提供しているお店はもはや創業当時からの生きた化石。
これも飛騨高山で一番の安さでしょう。
毎回この通りを通るたびに、「すごいなぁ。いつか行ってみたい」そう願ってやまなかったんです。
店内は常連のお客さんが多かったので写真はなし。
最近パーマをかけてモジャモジャの兄を目の前に、メニュー表を眺めます。
机も「THE喫茶店麻雀机」であります。(正式名称が分からない)
やはり際立つ安さ。
お気づきだろうか。
喫茶店だし看板にも「COFFEE」って書いてあるのに、ホットの一番上は緑茶。
「WHY?????」
なぜなんだ...
しかも次も抹茶。
謎すぎます。
コーヒーが4番目に書いてある喫茶店は生まれて初めて入りました。
いいんです、そんなこと。
なぜならここはりんりんだから。(意味不明)
さて、緑茶ではなくコーヒーたちが到着。
実にシンプルで美しい。
余分なモノを限りなく削ぎ落した究極のモーニング350円。
満足過ぎる。
看板には「トースト・玉子付き」って表記があったのでこれでモーニングは終了。
でしたが、
色んな盛り合わせをいただいた。
これは、なんなんだ。笑
バナナ、トマト、リンゴ、キュウリ。
キュウリ!?(ノブ風に)
なぜなんだ...
しかし、りんりんの愛です。
非常に嬉しい。ありがとう。
お店の奥様はすごく親切に接してくれました。
僕はなぜ、今までこのお店の扉を開かなかったのか。
後悔してもしきれない。
でもこうして入ることができて幸せです。
そしてコーヒーはサイフォンで淹れてくれる。
これでモーニング付いて350円は異常の安さですよ。
ちゃんと儲けが出ているのか心配になっちゃう。
なので、みなさんお茶しに行ってみて下さい!
すごく居心地のいい空間でした。(どうやら喫煙可能みたいなので気になる方はやめておいてくださいね。)
何より好きだったのは、店内からのこの景色。
すごくすごくほっこりしたな。
ぜひまた伺いたいお店の一つになりました。