しるこサンドが美味しすぎる、大使です。
大阪からだい氏、嫁氏、娘氏来高。
夏ぶりである。
夏来てくれて秋にも来てくれるって相当の頻度です。
ありがとう。
これだけ来てくれるので案内にも気合が入ります!
できる限り毎度違う景色を!
今回は秋という事で、最高の秋を見に行ってきました。
「白山白川郷ホワイトロード」
ご存知でしょうか。
おじさまおばさまには「白山スーパー林道」と言った方が分かりますかね。
有料道路ですので通行するのにお金が発生します。
ですがお金を支払ってまでも行く価値はあるのでリポートです。
高山市内からだと白川郷ICまで車で行きます。
そこから一気に標高を上げていきます。
途中にあるのは料金所。
ここから先はお金がかかりますよ~
有料の景色をおすそわけ。
料金所から先は33.3キロ道が続きます。
絶景が33キロです。
最初から最後まで、絶景です。
まずは一つ目の大きな駐車場へ。
この時点で紅葉がピーク。
標高は約1200mです。
車を停め、この紅葉を愛でながら歩きます。
白川郷展望台...
なんだなんだ?
階段も新しく整備してある。
左側通行で登ってみようか。
その先にあったのは、
展望台だ~!
大好きです展望台。
絶景やに。
広々して素敵です。
ここからの景色が、圧巻である。
というか圧巻の景色しかここにはないのです。
ふぅ。
綺麗だなぁ。
有料道路内、平日、アクセスの悪さも相まって人が少なくて快適です。
混雑という文字はありません。
なんと遠くには立山連峰が。
すごいすごい。
岐阜県内から立山連峰が見れるなんて。
ここだけじゃないですか?
集落が見れると書いてあったけれど、ほんの一部しか見れないのでここは期待しないほうがいいかも。
でも白川郷自慢の扇状地が眺められるので扇状地好きなあなた、そこは期待していて。
そしてそしてこんなのも。
ぶ、ブランコ?
完全に映えを狙ったブランコ。笑
ブランコがあれば乗ります。
きもちいいいいいいいいい
最高です!
どこぞやの島では待ち時間があったり、するそうですが、人がいないので待ち時間はゼロ。
都会の公園のブランコの方が待ち時間あるくらいです。
知らんけど。
全員ブランコ乗って次に進みます。
絶景がありすぎて全然先に進めない。笑
この道をドンドン上っていきます~!
綺麗だなぁ~!!!!!
進まんのよ笑
車が全くいないので安全確認をしながらちょいちょい車を停めて撮影。
コーナーを曲がると目の前に現れる絶景。
渋滞してなくて良かった。
さて、岐阜県と石川県の県境付近にある駐車場に到着。
お昼ご飯です。
ようやく”らしい”看板発見。
遠く先にはなんと日本海の水平線が。
見えるもんですね~
まさか岐阜県から日本海が見えるとは。
お昼ご飯を食べる目の前はまさかのこの紅葉。
真っ赤ですよ。
目に優しい赤色である。
こびしやで買ったおにぎりを片手に紅葉を満喫。
おにぎりいいねぇ。
それにデザートもあります!
松本餅店の笹だんご。
おそらく今年最後かなぁ。
たぶんね。たぶん。
この標高、この紅葉を前に食べる笹だんごが最高に美味しい。
幸せ以外の言葉が見つかりません。
見つかるとしたら、贅沢という言葉かな。
久々に来たけどこんなに綺麗だったっけ。
前回も秋だったけど覚えてないや。
食べ終わって、いざ石川県側へ。
こっちも綺麗だ~
白山がとっても綺麗に見えます。
文句なし!
文句な~し!!!!!
標高1200m~1400mでは紅葉がピーク。
車を進めるとドンドン標高が下がります。
すると目の前には、
ふくべの大滝
であります。
落差86mの大きな滝。
ここ最近雨が少なかったので水量は極端に少ないのです。
水量が多いとしぶきが道路まで飛んでくることがあります。
よくこんなとこに道を造ったよな。
相当大変な工事だったでしょう。
それは実際に通ってみると実感しますよ。
この奇岩であります。
真下をトンネルが貫いております。
ここを通すしかなかったのか。
終点まで行きましたが、見どころはここふくべの大滝までと言ったとこでしょうか。(岐阜県側から行った場合)
とりあえず石川県側の絶景をどうぞ。
どうじゃ。
いい景色でしょ。
石川県側は渓谷美が素晴らしいのです。
そして岐阜県側に帰ります。
岐阜県側はどちらかというと里山を眺める感覚かな。
県境のトンネルを挟んで全く違う表情を見せてくれるホワイトロード。
通行料は片道1700円と高め?ですが、価値はアリアリです。
この後は久しぶりの白川郷へ。
開通時期は6月上旬から11月10日まで。
観光道路なので営業時間があります。
開通時間は時期によって違いますのでお気をつけ下さい。
これだけの絶景です。
さぞかしバイクで通ったら気持ちいんだろな...
残念です。
自動二輪、原付、自転車など二輪車は通行禁止。
歩行者も通行禁止です。
なので、自動車は二輪車のことを気にせず気持ちよく走れるわけですね。
この道路は二輪めちゃくちゃ危険なので永久に通行を許されることはないでしょう。
ホワイトロードの紅葉は徐々に下界へ。
白川郷合掌集落まで下りていきます。
まだ今年はその絶景を見ることができますのでお時間あれば行ってみて下さい!
通行料にはぎふ旅コインが使えますよ〇