勝手に岐阜県観光大使

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高山市三大産直市場をハシゴした

ブログの書き溜めがなくなってきた、大使です。

 

 

飛騨高山の魅力と言えば、飛騨牛や日本酒などがあります。

どれも一流だぜ!

美味しい美味しい。

 

でもでも、忘れてはいけないジャンルがあるのです。

 

...

 

先日東京は神楽坂からマユちゃんが来高。

神楽坂では「醤hishio」を仲間と共同経営している人。

スパークリング日本酒とお味噌という一見変わった組み合わせが楽しめるお店(らしい)。

僕は行ったことないので今年は行ってみたい。

 

そんなマユちゃんの心を射抜いたのは、飛騨の山菜。

であります。

 

そう、東京では山菜のピークが終わっているかもしれないですが、飛騨では今がピーク。

お店へ食べに行っても山菜の天ぷらが最高に美味しい。

 

久右ェ門の山菜天ぷらは絶品の最高潮。

 

マユちゃんの山菜熱が過熱。

 

次の日は高山市の三大産直市場へ行くことに。

 

朝は9時集合。

まず最初に向かった産直市場は。

 

乗鞍ファーマーズ

であります。

 

丹生川のデパートです。

 

まだまだ野菜の時期ではないので物足りないのかな?とも思っていましたが...

 

コンテツだ~!

コンテツは飛騨の言葉で、一般にコシアブラ。

山菜の四天王。

知らんけど。

これだけ入ってこんなに立派でこんなに綺麗に入っているコンテツが250円は東京では天地がひっくり返ってもありえないそうです。

 

今すぐにでも天ぷらにして食べたい。

こーたろーさん、また天ぷらにしてください。

 

わらびだぁ。

いいねぇ。

もうこのコーナー完全に春ですよ。

桜は散ってもまだまだ春です。

この後わらびを爆買いしていくおじさんがいました。

 

アスパラ出てくるよ~

たくさんでてくるよ~

飛騨のアスパラは極太。

アスパラは太くても細くても繊維の数は一緒らしいので太い方が抜群に美味しいのだ。

なにしてもアスパラは美味しい。

 

炒めてバッチリナス

バッチリってもう今使わないよね笑

ちょいちょい死語が目立つ種のパッケージ。

死語じゃなかったらごめんなさい。

 

バナナピーマン

よく分かりません。

野菜の種類は本当にたくさんあって面白いなぁ。

 

 

致死量くらいの山菜を買い、次の産直市場へGO!

 

ここに連れてこれば泣く子も黙る。

あじか

であります。

 

もうここはテーマパークです。

 

適正価格とは。

規格外のほうれん草なんでしょう。

 

だとしても適正価格とは。

108円のほうれん草なんてほうれん草の産地じゃないと買えません。

ましてや60円なんて。

ちなみに高山市はほうれん草の生産量が日本一です。

 

圧巻のわらび。

一束、108円です。

 

わらびは本当にかわいい。

ずっと見ていられるし(本当に?)、ずっと採り続けられる(これは本当)。

 

そうそう、うどっていまいちどうやって食べていいのか分からないですよね。

どこを食べてもいいのか分からない。

でもあじかはしっかりと解説あります。

 

あとは、ここあじかのある国府という場所の名産品と言えば、

 

今は飛騨を代表する名産品になった

飛騨ジャンボなめこ

であります。

 

これがマジで美味しいのよ。

まずは、「なめこですよね?」「えっと、もう一回確認ですけど、なめこですよね?笑」ってなるくらい大きい。

噛み心地もなめことは思えないくらいのコリコリトロトロ。

もう、最高です。

 

テーマパークのあじかには、

 

惣菜系も売っている。

もはやこれはスーパーである。

 

そしてお土産も売ってるし。

夏には飛騨桃や飛騨メロン、秋には飛騨りんごが並んだりします。

 

もはや銀ブラなんてのは過去のもの。

今の時代は、「あじかブラブラ」であります。

 

 

ここでもマユちゃんは致死量の山菜を購入。

 

三大産直市場のラストに向かいます。

 

清見町のせせらぎ直売所

であります。

 

ここが人気の産直市場で、僕たちが行った10時くらいってのは...

 

カラッカラであります。

遅かったか。

 

量は少なくてもやはり適正価格を疑う。

野菜の産地って産直市場が本当に面白い。

 

飛騨に住んでから水って買ったことないですからね。

今はこんな可愛いパッケージで水を売ってるんですね。

カモシカかと思ったら飛騨牛でした。

 

いつも銭湯に入りに来てくれるおっちゃんが作っている美味しいカレー。

時々、「兄ちゃん!カレー食うか?」の合言葉でカレーをくれる。

本当に美味しいカレーです。

 

 

東京に住む人と、高山市の三大産直市場へ行ってきました。

 

どこへ行っても共通なのは大量の段ボールが置いてあること。笑

飛騨に住んでいても驚きの価格、品質。

 

そりゃ東京に住んでいる人は驚くでしょう。

東京なら飛騨の山菜は10倍くらいの価格で売れるんじゃないかな。

そもそも飛騨の山菜は飛騨山脈を越えませんが。

 

春は山菜から始まる飛騨の産直市場。

車でお越しの方は絶対行ってみるべきです。

宮川朝市や陣屋朝市にも売ってますが、やはり朝市価格。

それでも都会で買うよりも安いのですが、産直市場に勝てる場所はない。

 

なのでぜひ行ってみて下さい。

旦那様、奥様のご機嫌を取るために、ぜひ産直市場へ。

 

〇のりくらファーマーズ

norikurafam.com

 

〇あじか

www.hidaajika.com

 

〇せせらぎ直売所