勝手に岐阜県観光大使

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ブームから7年、モネの池の今。

眼鏡の調整に行きたい、大使です。

 

 

ブームの発端は2015年6月ごろ。

SNSでこの池が盛り上がり始めます。

秋くらいにはテレビなどでも取り上げられて人気は爆上がり。

 

岐阜県がこんなに注目されているなんて...

そんな感情を抱いた気がします。

 

あれから7年。

西ウイングを攻めている大使は久々にモネの池に行ってみることにしました。

 

平日金曜日。

にも関わらず割と車が停まっている。

車が溢れるとか渋滞とかバスがたくさんとかではなかったので一時のピーク程ではないですが、まだまだ人気なんですね。

というか土日はどんな感じなんだろうか。

 

車を停めると変わらず行うのは、裏の川を見る。

 

正直ね、正直言うと、板取川の色の方が綺麗です。

加工なんてしなくてもエメラルドグリーンです。

相変わらず綺麗。

岐阜県を代表する綺麗な川です。

 

これは昔からあったようななかったような...

ちゃんとモネの池を通称と書いておりますね。

名もなき池っていうのを全面的に出しちゃうのもダサいですが。

 

というか散々ここまでの道でモネの池って看板出しといて到着して名もなき池って笑

オチが秀逸です。

 

ほらモネの池名物。

ですが通称って書いてある。

というかモネの池名物ってなに。

乗っかりがすごいなぁ。

まぁここまで有名になったので、ここまでは許せてしまいます。

 

が、

が、

 

これは許せない。

全米NO1シェアのフランクフルトはモネの池にはいらん。

最悪の露店である。

まぁ誰も買ってませんでしたが。

 

なんかはき違えている。

もっとここに来るお客さんが何を求めてきているか考えてから出店しなさいよ。

ここ完全に人気に乗っかってるな...ってバレとるぞ。

ばかやろう。

 

まぁいいや。

進みます。

 

池の手前には根道神社の鳥居。

その横にひっそりとあったのが今のモネの池である。

小さな神社のテニスコート一面分くらいの小さな池だったのに。

今では遠くからこの池めがけてやってくる人がいます。

その人たちに全米NO1って...

 

さて、モネの池は変わったか?

 

変わらず美しい透明度。

見る場所によって割と美しさが変わりますが、橋が目の前にあるこのポジションが一番美しいです。

 

うん、

キレイだなぁ。

久しぶりに行ったけど。

 

「なんか写真と水の色が違う...」

と思われたかた。

 

ネットを信じすぎです。

 

この色を想像してたでしょ。

いやいや、

バンバンに加工してますから。

 

「モネの池」で画像検索するとほぼ水に色が付いた画像が見つかります。

それ、全部加工です。

 

これが無加工のリアルです。

確かに加工しないと地味な感じですが、現地に行ってみてほしい。

驚きの透明度です。

 

「こんな色だっけ?」

この日もこんな声が聞こえましたが、ネットを見すぎるのもいかがなものかと。

Googleマップの口コミを評価低い順に見てみると案の定、

「汚い」「色が全然違う」「皆さんみたいな綺麗な写真が撮れない!」「二度と行かない!」と書いてある。

・汚い→とてもかわいそうな人...

・色が全然違う→沖縄でも行っとけ

・皆さんみたいに~→冷静になって

・二度と行かない→どうぞ~。まぁ遠いですからね。

そんな感じ。

 

この日はタイミングよく睡蓮の花が一輪咲いておりました。

しかもその睡蓮の下を「金鯉」が通過。

なんて縁起の良い!

近くにいた池を掃除するおじさんは、近くの観光客に、

「あ~、さっき睡蓮の下を金の鯉が通ったんだけどね~。なかなか見られないんだよ~」と。

まぁ鯉も生き物ですのでそうそう真下を通るとは考えられません。

下からは花も見れないでしょうし。

 

〇良かったこと

池を綺麗な状態に保ってくれているおじさんが常に見回っているということ

その人がちゃんと池の解説をしてくれていること

 

〇う~ん

全米NO1

 

ブームから7年。

変わったことも変わってないこともありました。

 

変わってないこと。

それは池が相変わらず綺麗だったこと。

 

ここは圧倒的な観光地でありながら、綺麗な池として永久的に残っていってほしいなと思います。

山に囲まれて本当に良いとこだよな~