チョコを塗ったラスクが好き、大使です。
そろそろモーニング特集に飽き飽きした!って人。
まぁまぁそう言うなかれ。
岐阜県が世界に誇れる伝統文化なのです。
あなたの町にこれほどまでに「コーヒー+○○」を出してくれるお店はありますか?
恐らくないと思いますので、「このお店もすごいね~!」って感じで見ていただければ幸いです。
今回のお店は、本巣市。
本巣市は南北にかな~り長い市。
住みやすさも良いと聞いております。
日本三大桜の淡墨桜もこの市にあります。
そして西濃地区は優良モーニング激戦区。
僕はこれに限ってしまう。
たっくさんモーニングを提供するお店の中で、トップクオリティのお店に行ってきました。
遠くからでもそれと分かる派手な外観。
しかしなぜか、周囲の風景と馴染む。
色のせいか。
F
であります。
一日中モーニングはもはや岐阜県では当たり前の存在。
それにしてもこのお店、土日祝は昼まで、平日は昼過ぎまでと営業時間が極めて短い。
この営業時間でやっていけるのか。
昼過ぎに「モーニング」を食べに行きましたが、賑わっていた様子が机の上から見てとれました。
お店は女性たちが切り盛り。
ホールの若い女性はかわいい。
メニュー。
Fモーニングが通常のモーニング。
ミニもあるらしい。
トーストはたくさんの中から選べれます。
僕はもちろんFモーニング。
見渡してみると至る所に、
茶わん蒸しの素。
ほうほう。
これはお客様からの要望もあるだろうけども、茶わん蒸しに自信があるから販売できるんだろうな。
さて、モーニング到着。待ってました!
なんじゃこりゃ~
ホテルのバイキングでもこんなに上手に盛れません。
左上から右回りで、
・茶わん蒸し
・サラダ
・コーヒーゼリー
・アイスコーヒー
・炊き込みご飯
・にゅう麺
・コロッケ
・シュウマイ
・小倉トースト
であります。
野球のチームが作れる数です。
圧巻。
見た目が美しいんですよね。
あ、
ちなみにこれで450円です。
ハッキリと言いましょう。
この価格は都心部ではまず「不可能」です。
異常。
ありえない。
普通じゃない。
そして極めつけの圧巻はこの茶わん蒸し。
異常なまでに美味しい。
これだけでも最低で500円は取れそうなクオリティ。
ビックリした。
しかも量が多いのです。
モーニング茶わん蒸し「NO1」に君臨しました。
素を販売するだけあります。
これだけのボリュームがありながら、
この二本で食べなければならないという高いハードル。
岐阜モーニングの真骨頂です。
どれも美味しいのですが、やっぱり茶わん蒸しが美味しすぎた。
「これは和食料理屋さんで500円以上の価格を設定できるクオリティだ」
そう思わざるを得ない逸品。
しかし、
今年一番の衝撃を見つけてしまいます...
おかわり
・茶わん蒸し・・・¥100
!?!?!?
茶わん蒸し100円?
おかしい。おかしすぎる。
何かが確実におかしいのです。
どういう計算をしたら...
ってモーニングは深く考えてはいけません。
沼なので考えれば考えるだけハマっていきます。
なので目の前に出されたモーニングを食べきり、そして提示された価格を支払う。
これでいいのです。
それがお店に対しての敬意です。
まだまだ知らないモーニングが多すぎる。
岐阜県最高だ。
8月の連休は「西濃地方モーニング合宿」しようかな。笑