家ではそろそろモコモコの靴下、大使です。
飛騨高山には多くの観光客が来ております。
秋って感じですね。
生徒・学生も多く、秋の行楽シーズンを感じさせてくれます。
厳冬が訪れる前の観光客が最後のゆっくりできる時期ですのでね。
飛騨高山では秋ですが、山の上は完全に冬。
積雪ですね~
厳しい冬、やってきます。
飛騨の里は移築してきた飛騨の民家などが見学できる高山市民の憩いの場。
高山市民は無料で入れるので紅葉真っ盛りの飛騨の里へ行ってきました!
平日にもかかわらず多くの車。
満車!
って思ったけども左側は工事関係者の車でした。
逆に満車だとしたら園内どうなってんだか。
飛騨の里名物、園外の綺麗なトイレ。
高山の公衆トイレはどこも綺麗なんです~
素敵でしょ。
エントランス到着。
いい感じの雰囲気です~
大人は700円ですが、高山市民なら無料です~
ただ、車で行ったので駐車場代の300円は必要です。
お~
紅葉真っ盛り!
素晴らしいですね~
秋最高です。
のんびり歩いて行きましょ~
どこを切り取っても美しい風景です。
この園の素晴らしいところは、電線が張ってないこと。
ですので建物以外の人工物がほぼ写り込まないのです。
ばちゃばちゃしております。
冬は凍り付くことがあるこの池。
氷の下でゆっくり過ごすまでにたくさん食べて下さい。
10軒以上移築した民家が点在しております。
こちらは旧新井家。
江戸時代後期に建てられた民家。
かつての住所は清見町。
県指定重要文化財であります。
紅葉と撮ると味わい深くなります。
次の建物は江戸時代中期に建てられた旧中薮家。
元の住所は一之宮町。
写真奥左側の家です。
県指定重要文化財。
注目は写真真ん中の盛り上がり。
松倉城というお城があった頃の土塁だそうです。
まさかの戦国時代とも出会えるとは...
それにしても鮮やかな色に囲まれて最高です。
この場所に建っていたとして、玄関を出たらこの景色。
というかここに来る人たち、意外と移築建築って知らない人多いんじゃない?
こちらは旧田中家。
江戸時代中期に建てられた国学者「田中大秀」の生家。
冬頭町に建っていました。
国指定重要文化財で、石置き榑葺き屋根が特徴的。
垂木と母屋を固定するのは紐。
これは初めて見たなぁ。
カッコいい。
中から天井を見ると天井がなく、榑葺き屋根と垂木母屋がそのまま見れます。
手斧で形を整えた後。
「ちょうなはつり」はよく見ないと気が付かない芸術です。
家も美しいけども、外の紅葉も美しい。
コンクリートで固められた建物は比較的新しいけども、こうした木造の昔の建物と紅葉は江戸時代からも変わらない光景なんだろうなと思います。
これは旧前田家。
明治32年(1899年)に建築。
上宝村神坂、今の奥飛騨温泉郷から移築。
県指定重要文化財です。
美術品のように美しい民家です。
個人的に一番カッコイイ建物かも。
いいですね~
なんかタイムスリップした感じです。
どこをとっても綺麗な景色を写真におさめられます。
むふむふ。
いい色づきです。
黄色の中にある赤い葉はなぜあるのか。
さてさて、合掌造りを見に行きましょう。
もちろん移築の合掌民家もあります飛騨の里。
その前の景色も最高なんだな。
思わずシャッターを切らずにはいられない。
詳しく紹介はしませんが、旧若山家は寛政9年(1797年)に建築されました。
国指定重要文化財です。
片一方の屋根が真南を向いているので弊害が。
興味ある方にはお話しします笑
匠神社というとこに行ってみましょ~
天井画を公開中とのことで、軽い登山。
ちんぽ石。
石棒ですね。
飛騨ではよく出てくるそうです。
ブサかわなはじめ狛犬。
僕は可愛く見えてしまいます。
そして期間限定公開の天井画。
昭和の時代に書かれた新しいものですが。美しい。
年に二回しか公開されないらしいです。
ホント画になる場所ですね。
実はこの場所、毎年開催されるジャズフェスの会場。
こんな素敵な場所で一流アーティストがジャズを演奏するんです。
季節は夏前ですが、最高の雰囲気は景色を選びません。
ぜひ来年のジャズフェス、皆様暖かい格好をしてお越しください。
まもなく飛騨高山まち中に紅葉前線到来。
一番美しくなります。
そして人も多くなります。
高山市は広いです。
ぜひ色んな場所で紅葉を楽しんでください〇
もう今年の紅葉はお腹いっぱいだなぁ。笑