勝手に岐阜県観光大使

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地元色が強すぎる手書き暖簾の喫茶店

そろそろ最低気温が20℃を下回りそうな高山、大使です。

 

 

暖簾ってあまりお店に入る時意識しなくないですか?

そのお店を思い出した時、「あれ?暖簾あったっけ?」みたいな。

 

今回のお店は必ず思い出せる暖簾のある喫茶店。

紹介していくぅ!

 

お店は住宅街というか田んぼに囲まれた中にある。

なぜここに。

 

平屋建てのお店です。

外壁の色がとっても可愛い。

ティファニーブルーを10倍希釈したみたいな色です。(失礼すぎる)

店の名は。

 

暖簾かわい笑

かの

であります。

 

もう愛らしすぎる。

手書き感、エグイ。

バランスの悪さ、ピカイチ。

愛らしさ、ピカイチ。

 

お店に入ります。

 

地元感エグイ。

大自然の雄大さは写真では伝わらない。

とよく言いますが、ローカル喫茶の地元感もそれに匹敵するくらい伝わらない。

もしくはそれ以上かもしれない。

入った瞬間の高齢者具合から、完全にアウェーなのですが、すぐに受け入れてくれる。

これこそ岐阜モーニング。

 

とりあえずメニューは出てこない。

ですのでホットコーヒーを。

この日は雨もあって少し肌寒い。

 

奥のベテラン女子会は何やら遠出の話をしている。

「新穂高ロープウェイ」とか聞こえる。

ようこそ飛騨へ。

待ってますよ。

 

モーニングが出てくるまでの時間はこうして他のテーブルの話を聞く。

隣のベテラン女子会は、

先ほど行った携帯ショップの店員さんの対応が悪かった話。

「年寄りは分からんと思って適当にやっとる」

って激おこだった。

 

そんな話を聞いていいBGMだなぁと思っているとモーニング到着。

 

ランチかよ。

ってくらい彩りが素晴らしい。

健康的だよな。

割と野菜が豊富なモーニングを提供するお店には高齢者が多い気がします。

やはり家で野菜を摂るって何歳になっても割と難しいことなんだなと。

そう感じます。

私も普段からスーパーの惣菜で揚げ物ばかり食べているので栄養満点のモーニングって本当に貴重な存在でもあるのです。

だからこそ、やめられない。

私の生命線なのであります。

 

これにしても戦闘機色と自然色の強い店内。

荒々しい機体と雄大な自然は決して交わらないと思うんだけどな。

そして暖簾とのギャップが...ね。笑

 

ごちそうさまでした。

確か450円だったかな。

 

きみ、また会おうね。

さよなら。

 

ハードル高めなお店ですが、ぜひ行ってみてください。

 

Googleマップは評価が3.3だが、やはり評価だけを見てお店をチョイスする人はもったいないと思った。

評価だけでは評価できないお店はたくさんある。